科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
機械材料工学/Introduction to Materials Engineering and Processes |
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時間割コード /Course Code |
7232000141 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 裕之/SATO HIROYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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佐藤 裕之/SATO HIROYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○物質の構造,工業材料のなりたちを理解し,物質の性質を利用して機械構造物を設計・製作・製造するために必要となる基本的な事項を説明できるようになること(見通す力,解決していく力)。 ○主要な工業材料の特徴と強度の指標,熱処理の基本的原理を理解し,適切な材料選択ができるようになること(見通す力,解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○工業材料として用いられる様々な材料の特性を基礎的視点から概観します。 ○材料選択の指針や特性の制御法の基礎について解説します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 機械材料と工学 (材料科学の基礎,工学の意味,国際単位) 2. 物質のなりたち(1)(結晶の構造,単結晶と多結晶) 3. 物質のなりたち(2) (結晶の欠陥) 4. 空孔濃度の温度依存性 5. 転位と塑性変形 6. 拡散の基礎(フィックの法則,微分方程式) 7. 拡散係数とフィックの法則の解 8. 相と変態(物質の状態,相とその変化) 9. 状態図 (二元系状態図の基礎,天秤の法則) 10. 金属材料の強化法(1)(主要な強化機構) 11. 金属材料の強化法(2)(熱処理の基礎) 12. 機械的性質と強度の指標(1)(弾性変形と塑性変形,応力-ひずみ線図,引張強さ) 13. 機械的性質と強度の指標(2)(主な強度評価法,硬度,破壊靱性値)[メディア授業] 14. 工業用材料(1)(鉄鋼材料の種類と特徴) 15. 工業用材料(2)(非鉄金属材料の種類と特徴) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
演習(レポート)および試験の合計点により評価し,60点以上を獲得した者に単位を認定します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書の各項目の予習,およびノート(板書)・プリントの内容の復習が望まれます。自書のノートを作成し,予習・復習に活用することを強く勧めます。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
平川・他著「機械材料学」(第2版) 朝倉書店 |
参考文献 /bibliography |
開講時に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
物質の成り立ち,力学の基礎に関する基本的な内容を確認しておくと,講義内容の理解が容易になると期待されます。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日10:30~12:00 理工学部1号館324室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
g4sato<at>hirosaki-u.ac.jp (<at>は@に置き換えてください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D26:材料工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義および演習(レポート)によって行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
試験では自書のノートと電卓の持ち込みを認めます。 この講義は,知能機械工学科の学習・教育目標の「(B)工学基礎と専門知識の習得」に対応します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |