シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
環境アセスメント概論/Introduction to environmental assessment
時間割コード
/Course Code
7232000186
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
履修用登録教官
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
阿布 里提/ABULITI ABUDULA 理工学研究科/
履修用登録教官 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○環境アセスメントに関する基本的な知識が身に着く。
○環境アセスメントの技術・手法を理解できる。
○環境アセスメントの実際と制度について本質的な考え方を身に着ける。
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、事業が環境や社会に与える負の影響をより少なくするための環境アセスメントについて講義する。
内容としては、環境アセスメントしての持続可能性、生物多様性保全、技術・手法、実例、制度など環境アセスメントの基礎を学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1回目:講義ガイダンス
2回目:環境アセスメントは何か
3回目:持続可能性に挑戦する環境アセスメント①(21世紀の環境政策と環境アセスメント,生物多様性保全と定量的評価,成長管理型まちづくり)
4回目:持続可能性に挑戦する環境アセスメント②(持続可能性と環境指標,環境データベース,簡易アセスメント)
5回目:環境科学の基礎に立つ環境アセスメント・手法①(大気・悪臭,水循環,水質・低質)
6回目:環境科学の基礎に立つ環境アセスメント・手法②(土壌環境,騒音・低周波音・振動,日照障害)
7回目:環境科学の基礎に立つ環境アセスメント・手法③(廃棄物,温室効果ガス,陸上動植物)
8回目:環境科学の基礎に立つ環境アセスメント・手法④(水生生物,生態系,景観・自然との触れ合い)
9回目:中間試験
10回目:環境アセスメントの実際①(火力発電所,幹線道路,マンション,海面埋立)
11回目:環境アセスメントの実際②(面開発,風力発電,最終処分場)
12回目:制度としての環境アセスメント①(環境影響評価法,アセス法,環境影響評価条例に基づく環境アセスメント)
13回目:制度としての環境アセスメント②(環境影響評価条例との連携,戦略的環境アセスメント,事後調査,諸外国における制度,制度に係る将来の方向性・展望)
14回目 :わが国の国際協力における環境アセスメント
15回目 :人材育成と実践
16回目:期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
評価は、講義の三分の二以上の出席を前提とし、中間試験と期末試験により行います。
中間試験50 %、期末試験50 %の配分とし、合計60点以上を合格とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業において適宜指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
環境アセスメント学会編「環境アセスメント学の基礎」(ISBN:978-4-7699-1294-1)
参考文献
/bibliography
授業において適宜指示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特にありません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜 12:15~12:40
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
fumihisa@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
K63:環境解析評価およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
K64:環境保全対策およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本として対面授業とするが、状況や諸事情によってはメディア授業とするので、メールとMicrosoft Teams meetingの通達に十分注意すること。授業の進行状況などにより、シラバスに変更が生じる場合は、その都度説明します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
基本として対面授業とするが、状況や諸事情によってはメディア授業とするので、メールとMicrosoft Teams meetingの通達に十分注意すること。授業の進行状況などにより、シラバスに変更が生じる場合は、その都度説明します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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