科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
生物学の基礎A |
---|---|
時間割コード /Course Code |
8231000010 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
田中 和明/TANAKA KAZUAKI |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
田中 和明/TANAKA KAZUAKI | 農学生命科学部/ |
山元 涼子/YAMAMOTO RYOKO | 農学生命科学部/ |
管原 亮平/SUGAHARA RYOHEI | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇 生物学全般にわたる基礎的キーワード、現象を説明できるようにする(見通す力、学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
生物学は“生命現象を科学する学問”であり、分子、細胞、個体、集団と、様々なレベルでの研究が進められています。医学、薬学、農学など生命科学系の分野において、生物学は年々その重要性を増しています。また、最近は環境科学や工学などの分野との境界領域にも新たな展開がみられます。多様化し、複雑化する現代の生物学を習得するには、その基礎的な部分をしっかり理解しておく必要があります。そこで本科目では基礎的な内容で、生物学全般にわたり学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
3人の教員によるオムニバス形式で、必携参考書に沿って行います。 第1-5回(田中) 1.生物界の共通性と多様性 2.生体物質 3.細胞 4.代謝1 5.代謝2 まとめの試験 第6-10回(管原) 6.遺伝情報とその発現1 7.遺伝情報とその発現2 8.動物の基本体制と発生 9.植物の基本体制と発生 10.植物の環境応答 まとめの試験 第11-15回(山元) 11.動物の反応と調節(1)刺激の受容と反応 12.動物の反応と調節(2)ホメオスタシスと免疫 13.動物の行動 14.生態 15.進化と系統 まとめの試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各担当教員が行う小テスト、課題、期末試験等の結果により成績評価をします。各教員の評価は約33.3%ずつ配分されており、3人の評価の合計点(100点満点)で最終的に評価します。約33.3%の内訳については各教員の指示にしたがってください。Microsoft FormsやCampus Square を用いて小テストや出席確認を行う場合があるため、インターネットアクセス可能な媒体(PC、 タブレット、スマートフォン等)を持参してください。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書に添って予習して授業にのぞみ、復習することが基本です(予習・復習:60時間)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必携参考書(準教科書):嶋田 正和編、『大学生のための基礎シリーズ2 生物学入門 第3版』、(東京化学同人) 副教材:『ニューステージ 生物図表』、(浜島書店) |
参考文献 /bibliography |
(1)石川 統著、『生物科学入門(改訂改題)』、(裳華房) (2)太田次郎著、『教養の生物』、(裳華房) (3)山本幸男、菅沼教生共著、『生物科学総説』、(理工学社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
理系学生向けの基礎科目です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
E-mail等により各教員に問い合わせて下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
田中 和明 (k-tanaka[at]hirosaki-u.ac.jp)、 管原 亮平 (rsugahara[at]hirosaki-u.ac.jp)、 山元 涼子 (yamamoto.r[at]hirosaki-u.ac.jp) [at]を@に置き換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
各教員により異なりますが、必携参考書に沿って行われます。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |