 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 動物発生生物学 | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 8231000022 | 
| ターム・学期 /Term・Semester | 2023年度/Academic Year 前期 | 
| 曜日コマ /Day, Period | 木/Thu 4 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 小林 一也/KOBAYASHI KAZUYA | 
| 授業形式 /Class Format | 講義科目 | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 小林 一也/KOBAYASHI KAZUYA | 農学生命科学部/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル3 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○ 分化万能性幹細胞、再生現象の概念、器官形成について理解する。(見通す力) ○ 細胞の発生運命の方向づけと初期胚発生を理解する。(学び続ける力) | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 動物では唯一の全能性細胞である受精卵から複雑な多細胞体制が形作られる。初期胚発生では細胞の発生運命の方向づけがなされて形態形成が進行していく。そして、胚発生の後半では器官形成が起こる。本講義では動物の胚発生現象を分子レベルで学び、動物に共通する仕組みから「Evo-Devo」の理解を深める。 また、近年は、ES細胞やiPS細胞といった分化多能性幹細胞による再生医療が注目されている。しかし、その実現にはまだ多くの問題を解決していかなければならないのが現状である。そのために必要な学問が発生生物学である。再生現象は哺乳類を除く多くの動物で観察されており、そこではnaturalな分化多能性幹細胞が存在し、再生に関与している。本講義では分化多能性幹細胞をキーワードに様々な動物の再生現象についても学ぶ。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 第1回 ガイダンス 第2回 分化多能性幹細胞について-1 第3回 分化多能性幹細胞について-2 第4回 分化多能性幹細胞について-3 第5回 分化多能性幹細胞について-4 第6回 さまざまな動物の再生現象について-1 第7回 さまざまな動物の再生現象について-2 第8回 さまざまな動物の再生現象について-3 第9回 器官形成について-1 第10回 器官形成について-2 第11回 器官形成について-3 第12回 細胞の発生運命の方向づけと初期胚発生について-1 第13回 細胞の発生運命の方向づけと初期胚発生について-2 第14回 細胞の発生運命の方向づけと初期胚発生について-3 第15回 講義の振り返り 第16回 期末試験 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 受講態度(10%)および期末試験(90%)で評価する。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 授業で渡したプリントで復習と予習をする。予習・復習 60時間。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | なし | 
| 参考文献 /bibliography | ギルバート発生生物学(メディカル・サイエンス・インターナショナル) 細胞の分子生物学 第5版(ニュートンプレス) キーワードで理解する発生・再生イラストマップ(羊土社) 注目のエピジェネティクスがわかる(羊土社) | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 「細胞の分子生物学」は生殖生物学、植物発生形態学、細胞生物学I、細胞生物学II、細胞分子生物学、分子生物学I、分子生物学IIで教科書あるいは参考書として使われる。動物発生生物学の講義内容の一部は「細胞の分子生物学」の第21-23章に相当している。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 毎週、水曜日の放課後(17:40-19:00)。なお、出張などで不在のことがある。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | kobkyram[at]hirosaki-u.ac.jp [at]は@です。 | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | 該当なし | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | なし | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 資料プリントを用いる。パワーポイントによる講義。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 特になし | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||