シラバス参照

基本情報／Basic Information
詳細情報／Detailed Information
授業計画詳細情報／Class Schedule Details

基本情報/Basic Information

開講科目名／Course	植物病原学
時間割コード／Course Code	8231000076
ターム・学期／Term・Semester	2023年度／Academic Year　　前期
曜日コマ／Day, Period	他
開講区分／Semester offered	前期／first semester
単位数／Credits	2.0
主担当教員／Main Instructor	直井　崇／NAOI TAKASHI
授業形式／Class Format	講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名／Instructor	教員所属名／Faculty/Department
直井　崇／NAOI TAKASHI	農学生命科学部／
農生教員	農学生命科学部／

難易度（レベル）／Level	レベル3
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　 CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	様々な植物病原体の本質的な違いを区別し説明できる。主要な植物病原体の名称と引き起こされる病気、及びそれらの特徴を説明できる。基本的な病害診断法及び防除法を説明できる。ウイルス・ウイロイドの感染から発病に至るまでの過程を説明できる。ウイルス・ウイロイドと植物の相互作用を、植物の抵抗性発現及び病原体の病原性発現の観点からそれぞれ説明できる。ウイルス・ウイロイドの生物学的性質を理解し、そのうえで最適な診断法及び防除手段を選択・説明できる。
授業の概要／Summary of the class	生物学的な視点から見た微生物としての病原体の基礎知識と、農作物やヒトをはじめ様々な生物に病気を起こす病原体としての微生物の姿を学び、病原微生物と生物の関わりを理解します。
授業の内容予定／Contents plan of the class	第1回：微生物と病原体―植物病原学の歴史第2回：微生物と病原体ー植物病原学の基礎知識第3回：菌類と菌類病第4回：細菌と細菌病第5回：ウイルスとウイルス病・ウイロイドとウイロイド病第6回：線虫と線虫病・高等寄生植物第7回：植物と病原体の相互作用第8回：植物病害の診断・防除第9回：ウイルス・ウイロイドの基本的性質第10回：ウイルス・ウイロイドの複製第11回：ウイルス・ウイロイドの移行第12回：ウイルス・ウイロイドの伝染第13回：ウイルス・ウイロイドに対する植物の防御機構第14回：ウイルス・ウイロイドの病原性・病徴発現機構第15回：ウイルス・ウイロイド病の診断・防除第16回：期末試験
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	授業の取組状況（10％）、課題レポート（10％）、学期末の筆記試験（80％）を総合して評価します。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	指定される教科書等を予習・復習して授業にのぞみ、授業中に要点を把握できるようにしておくこと。
教材・教科書／The teaching materials, textbook	植物病理学（文永堂出版）
参考文献／bibliography	植物ウイルス学 (朝倉書店) Sano T. (2021) Progress in 50 years of viroid research-Molecular structure, pathogenicity, and host adaptation. Proc. Jpn Acad. Ser. B Phys. Biol. Sci. 97(7):371-401.
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	「植物病理学」「菌学」を履修しておくことが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	集中講義実施期間中随時
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	naoi-t@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	F39:生産環境農学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	実務経験
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	講義形式
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他／Others	実務経験者が担当する

No.	回（日時）／Time (date and time)	主題と位置付け（担当）／Subjects and instructor's position	学習方法と内容／Methods and contents	備考／Notes
該当するデータはありません

難易度（レベル）／Level	レベル3
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　 CP・DP　３　学び続ける力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	様々な植物病原体の本質的な違いを区別し説明できる。主要な植物病原体の名称と引き起こされる病気、及びそれらの特徴を説明できる。基本的な病害診断法及び防除法を説明できる。ウイルス・ウイロイドの感染から発病に至るまでの過程を説明できる。ウイルス・ウイロイドと植物の相互作用を、植物の抵抗性発現及び病原体の病原性発現の観点からそれぞれ説明できる。ウイルス・ウイロイドの生物学的性質を理解し、そのうえで最適な診断法及び防除手段を選択・説明できる。
授業の概要／Summary of the class	生物学的な視点から見た微生物としての病原体の基礎知識と、農作物やヒトをはじめ様々な生物に病気を起こす病原体としての微生物の姿を学び、病原微生物と生物の関わりを理解します。
授業の内容予定／Contents plan of the class	第1回：微生物と病原体―植物病原学の歴史第2回：微生物と病原体ー植物病原学の基礎知識第3回：菌類と菌類病第4回：細菌と細菌病第5回：ウイルスとウイルス病・ウイロイドとウイロイド病第6回：線虫と線虫病・高等寄生植物第7回：植物と病原体の相互作用第8回：植物病害の診断・防除第9回：ウイルス・ウイロイドの基本的性質第10回：ウイルス・ウイロイドの複製第11回：ウイルス・ウイロイドの移行第12回：ウイルス・ウイロイドの伝染第13回：ウイルス・ウイロイドに対する植物の防御機構第14回：ウイルス・ウイロイドの病原性・病徴発現機構第15回：ウイルス・ウイロイド病の診断・防除第16回：期末試験
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	授業の取組状況（10％）、課題レポート（10％）、学期末の筆記試験（80％）を総合して評価します。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	指定される教科書等を予習・復習して授業にのぞみ、授業中に要点を把握できるようにしておくこと。
教材・教科書／The teaching materials, textbook	植物病理学（文永堂出版）
参考文献／bibliography	植物ウイルス学 (朝倉書店) Sano T. (2021) Progress in 50 years of viroid research-Molecular structure, pathogenicity, and host adaptation. Proc. Jpn Acad. Ser. B Phys. Biol. Sci. 97(7):371-401.
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	「植物病理学」「菌学」を履修しておくことが望ましい。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	集中講義実施期間中随時
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	naoi-t@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	F39:生産環境農学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	実務経験
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	講義形式
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他／Others	実務経験者が担当する

授業情報／Class Information

基本情報/Basic Information

担当教員情報/Instructor Information