シラバス参照

基本情報／Basic Information
詳細情報／Detailed Information
授業計画詳細情報／Class Schedule Details

基本情報/Basic Information

開講科目名／Course	農地工学I
時間割コード／Course Code	8231000118
ターム・学期／Term・Semester	2023年度／Academic Year　　前期
曜日コマ／Day, Period	金／Fri　2
開講区分／Semester offered	前期／first semester
単位数／Credits	2.0
主担当教員／Main Instructor	佐々木長市／SASAKI CHIYOICHI
授業形式／Class Format	講義科目

担当教員情報/Instructor Information

教員名／Instructor	教員所属名／Faculty/Department
佐々木長市／SASAKI CHIYOICHI	農学生命科学部／

難易度（レベル）／Level	レベル4
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	○農地の基本的構成要素と役割の基本的事項について理解すること ○水田土壌の特徴について基本的な事項について理解すること ○農地の改良・整備についての基本的事項を理解すること《学習・教育目標》（B-2) 水・土・構造に関する工学知識
授業の概要／Summary of the class	農業生産の基盤である「農地」について、これを構成する土地、土壌の基本的特性および生産機能について水田を中心に学習し、農地の改良・整備の工学的技術と農地の効率的利用のあり方を青森県の事例などを参考に概説します。
授業の内容予定／Contents plan of the class	1)農地工学とは 2)農地の役割と構成要素（Teams双方向授業） 3)水田の歴史(砂沢遺跡、垂柳水田）（Teams双方向授業） 4)水田土壌の特性 5)水田の浸透（定義と意義） 6)水田の浸透（浸透形態と測定法） 7)水田の排水（屏風山地区の排水不良） 8)水田の整備（組織と機能） 9)水田の整備（大区画水田、青森県の事例） 10)農地開発と工法（屏風山開拓及び八戸平原開拓） 11)土層改良と干拓 12)農地と環境 (仏沼干拓地を例として） 13)海外における水田整備 14)海外における水田整備（学生による調査報告会） 15)期末試験 16)期末試験の解説、ﾚﾎﾟｰﾄ解説
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	レポート（１０％）、報告会(１０％)及び期末試験（８０％）の結果で総合評価します。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	講義前に配布した資料及び参考文献の講義予定内容に関する予習、講義後のノート及び講義資料による復習を実施してください。予習・復習 60時間（以上）必要
教材・教科書／The teaching materials, textbook	特定の教科書は使用しないで行います。適宜プリントを配布します。
参考文献／bibliography	農地環境工学第2版（山路永司・塩沢昌・吉田修一郎編、文永堂、2016）、緑地環境学(小林裕志・福山正隆編、文永堂、2001) 参考文献は大学図書館で閲覧できます。
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	予習及び復習は欠かさないようにしてください。新聞等を読んで今後の農地の管理方法などにおける予備知識等を持つことを期待しています。関係科目は、「土壌物理学」、「土質力学」、「地盤工学」、「地盤工学演習」、「農地工学Ⅱ」、「地域環境工学実験」になります。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	オフィスアワーの時間を有効に活用することを希望します。オフィスアワー：月曜日9:00-10:00、金曜日9:00-10:10、この時間以外でも在室時は随時対応しますので、気軽に来て下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	chsasakiAhirosaki-u.ac.jp ただしA=@ です。
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	F39:生産環境農学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目／Local intention subject	地域志向科目
授業形態・授業方法／Class form, class method	パワーポイント及び補助プリントにて講義します。（メデｲア授業に移行した場合はTeamsで実施します。）
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他／Others	その他農業土木コースでの授業時間数：1.5時間＊15回＝22.5時間

No.	回（日時）／Time (date and time)	主題と位置付け（担当）／Subjects and instructor's position	学習方法と内容／Methods and contents	備考／Notes
該当するデータはありません

難易度（レベル）／Level	レベル4
対応するＣＰ／ＤＰ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	○農地の基本的構成要素と役割の基本的事項について理解すること ○水田土壌の特徴について基本的な事項について理解すること ○農地の改良・整備についての基本的事項を理解すること《学習・教育目標》（B-2) 水・土・構造に関する工学知識
授業の概要／Summary of the class	農業生産の基盤である「農地」について、これを構成する土地、土壌の基本的特性および生産機能について水田を中心に学習し、農地の改良・整備の工学的技術と農地の効率的利用のあり方を青森県の事例などを参考に概説します。
授業の内容予定／Contents plan of the class	1)農地工学とは 2)農地の役割と構成要素（Teams双方向授業） 3)水田の歴史(砂沢遺跡、垂柳水田）（Teams双方向授業） 4)水田土壌の特性 5)水田の浸透（定義と意義） 6)水田の浸透（浸透形態と測定法） 7)水田の排水（屏風山地区の排水不良） 8)水田の整備（組織と機能） 9)水田の整備（大区画水田、青森県の事例） 10)農地開発と工法（屏風山開拓及び八戸平原開拓） 11)土層改良と干拓 12)農地と環境 (仏沼干拓地を例として） 13)海外における水田整備 14)海外における水田整備（学生による調査報告会） 15)期末試験 16)期末試験の解説、ﾚﾎﾟｰﾄ解説
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	レポート（１０％）、報告会(１０％)及び期末試験（８０％）の結果で総合評価します。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	講義前に配布した資料及び参考文献の講義予定内容に関する予習、講義後のノート及び講義資料による復習を実施してください。予習・復習 60時間（以上）必要
教材・教科書／The teaching materials, textbook	特定の教科書は使用しないで行います。適宜プリントを配布します。
参考文献／bibliography	農地環境工学第2版（山路永司・塩沢昌・吉田修一郎編、文永堂、2016）、緑地環境学(小林裕志・福山正隆編、文永堂、2001) 参考文献は大学図書館で閲覧できます。
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	予習及び復習は欠かさないようにしてください。新聞等を読んで今後の農地の管理方法などにおける予備知識等を持つことを期待しています。関係科目は、「土壌物理学」、「土質力学」、「地盤工学」、「地盤工学演習」、「農地工学Ⅱ」、「地域環境工学実験」になります。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	オフィスアワーの時間を有効に活用することを希望します。オフィスアワー：月曜日9:00-10:00、金曜日9:00-10:10、この時間以外でも在室時は随時対応しますので、気軽に来て下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	chsasakiAhirosaki-u.ac.jp ただしA=@ です。
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	F39:生産環境農学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目／Local intention subject	地域志向科目
授業形態・授業方法／Class form, class method	パワーポイント及び補助プリントにて講義します。（メデｲア授業に移行した場合はTeamsで実施します。）
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他／Others	その他農業土木コースでの授業時間数：1.5時間＊15回＝22.5時間

授業情報／Class Information

基本情報/Basic Information

担当教員情報/Instructor Information