科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
地域社会論 |
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時間割コード /Course Code |
8232000057 |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
主担当教員 /Main Instructor |
高野 涼 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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高野 涼 | 農学生命科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
①農村の過疎化の要因を、戦後日本の開発政策やグローバル化の展開と関連づけて理解する。 ②農村が抱える課題や農村をとりまく事象について、多面的に捉えることができるようになる。 ③自律的で持続的な地域づくりの方針について、基本的な考え方を理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
農業生産の場である農村は、過疎化や少子高齢化が進行し、農業生産以外にも生活サービスの衰退など様々な課題を抱えています。本講義の前半では、農村における過疎化の要因について、戦後の開発政策やグローバル化の展開を踏まえながら解説します。後半では、農村振興をめぐる近年の主要な議論(グリーンツーリズム、再生可能エネルギー、田園回帰、地方創生SDGsなど)を紹介し、農村の現状と課題について解説します。以上を通じて、農村に対する理解を深め、自律的で持続的な地域づくりの方針について学んでもらいます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンスー地域社会とは 2.農村の定義と特徴 3.高度経済成長と過疎 4.低成長期の農村 5.グローバル化と農村 6.内発的発展論 7.限界集落論 8.農村の生活課題 9.農村とジェンダー 10.グリーンツーリズム 11.再生可能エネルギーと農村 12.鳥獣被害対策 13.田園回帰 14.地方消滅論とSDGs 15.関係人口 16.課題レポートの提出 ※講義の順序は入れ替わる可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
各講義終了後に提出してもらうリアクションペーパーの内容(50%)および最終課題レポートの成果(50%)を基に、総合的に評価します。 リアクションペーパーでは、講義内容を簡潔に整理し、講義の理解を深めるような質問や意見があると高評価になります。 ※成績評価方法の詳細については初回のガイダンスで説明します。 ※講義を5回以上欠席した場合、単位は認めません(欠席届を提出している場合等は除く)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
各講義の終了後に、講義で使用したスライドをTeamsで公開します。スライドに目を通しておくと、講義の復習に役立つと思われます。 また、講義毎に参考文献を紹介するので、それらを読むと講義内容への理解がさらに深まると思います。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は特に指定せず、毎回講義内容のレジュメを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
毎回の講義の中で適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
農村に関する新聞・テレビ等の情報に関心を持つと、講義の内容とリンクすることもあるので講義内容の理解が深まりやすいと思います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
基本的に研究室に在室している時間は対応可能ですが、来室希望者は事前にEメールアドレスへ連絡下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
rtakano■hirosaki-u.ac.jp ※■は「@」に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
PowerPointによるスライドを使用した講義形式で行い、講義内容のレジュメを配布します。 各講義の終了時に、講義内容の整理、質問、意見等をリアクションペーパーに記入し提出してもらいます。 次回の講義の冒頭でリアクションペーパーに書かれた意見の紹介や質問への回答を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
課題レポートはTeamsを使用して提出してもらいます。休講などもTeamsを通じて連絡するので、受講者は必ずTeamsを確認するようにしてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |