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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
社会学入門/Introduction to Sociology
時間割コード
/Course Code
2231000013
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部基本科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
日比野 愛子/HIBINO AIKO 人文社会科学部/
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO 人文社会科学部/
杉山 祐子/SUGIYAMA YUKO 人文社会科学部/
近藤 史/KONDO FUMI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○ 社会の文化的特徴を理解すること
○ 社会の変化を推し進める力の所在を理解すること
○ 社会学の基本的なものの見方・考え方を習得すること
授業の概要
/Summary of the class
今年度のこの科目の共通テーマは【顔=FACE】です。

生物学・医学的にみれば、顔は、目・鼻・耳などの感覚器官が集まっているところです。社会学的な意味を考えるとどうでしょう? …顔は社交の窓口でもあり、コミュニケーションのさいにわれわれは相手の言葉だけでなく表情も気にします。そしてコロナ・パンデミックのなかで、それまでまったく当たり前だった「対面」のコミュニケーションに関して、さまざまな壁が(物理的にも、心理的にも)生じた日常をわれわれは経験してきました。

この講義では、みなさんと【顔=FACE】のもつ社会的な意味をあらためて考えてみたいと思います。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第01回 ガイダンスとイントロダクション
第02回 顔と心① 顔の意味はどこで作られる?
第03回 顔と心② 能力評価における容姿の位置 
第04回 顔と心③ 最先端の顔~化粧・ロボット・アバター
第05回 ゲスト回(その1)
第06回 顔と社会・文化① 社会化される顔・身体
第07回 顔と社会・文化② ポートレートに映し出される社会
第08回 顔と社会・文化③ 顔を隠す・別のなにものかになる
第09回 顔本① Erving Goffman 'On Facework'
第10回 顔本② フランツ・ファノン『黒い皮膚 白い仮面』
第11回 顔本③ マイケル・タウシグ『美女と野獣』
第12回 ゲスト回(その2)
第13回 顔とつながり① 顔と人間関係
第14回 顔とつながり② 顔と地域社会
第15回 顔とつながり② 顔と消費社会
第16回 ふりかえり
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価方法:第02回~第08回分、第09回~第15回分をそれぞれまとめて合計2回の課題レポートで評価します(50%×2回)。

採点基準:1)社会の文化的特徴、2)社会の変化を推し進める力、3)社会学の基本的なものの見方・考え方、の3点について、授業内容を踏まえた理解度を評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:図書館などを利用し、毎回の授業テーマに関連する書籍や新聞・雑誌記事などを読んできてください。授業で質問やコメントできるよう、準備をしてきてください。

復習:毎回の授業内容をよく復習してください。各回担当教員からも個別に復習の指示があります。ふりかえり課題にもつながりますので、しっかりと内容の把握に努めてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は使用しません。授業では各回担当教員が必要に応じて資料等を配布します。
参考文献
/bibliography
推薦図書等については、各回担当教員から説明があります。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
予備知識は特に必要としません。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
オフィスアワー 水曜日の昼休み時間帯(11:50-12:40)
白石(人文331、地域社会学の研究室)

オフィスアワー以外も対応できますので,その場合はご希望の日時を事前にメールやTeamsにて問い合わせて予約してください。(オフィスアワーの場合は予約の必要なし)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
soichiro[at]hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A08:社会学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A10:心理学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A09:教育学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
* 各担当者の授業内容は進捗状況等により変更する場合があります。
* ゲスト回では社会で活躍する学部のOG・OBを招き、現在の仕事と学部時代について話を聞く予定です。ゲストの都合により,開催時期が変更になる場合があります。
* 質疑応答やWS(ワークショップ)を適宜実施します。
* 状況に応じて、Teamsによるオンラインで実施する場合があります。
科目ナンバー
/The subject number
H2-1-1105-A08
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
・感染症の拡大など、状況によってはオンライン授業をTeamsでおこないます。
・第10回から第15回は青森県の事例を中心に授業を行うこと及び卒業生から見た青森県の現状を議論することから,地域志向科目に該当する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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