科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史学入門(2)/Introduction to History |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2231000024 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
古川 祐貴 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
古川 祐貴 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇近世日本の対外関係について、その概要を理解する。 〇日本史全体の流れと関連付けて理解する態度を養う。 〇歴史が人文科学の営みによって構築されていることを実感する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇近世の日本の対外関係について、長崎・対馬・薩摩・松前の歴史から大つかみに説明する。 〇「鎖国」の意味するところについて、学生それぞれが考える機会を提供する。 〇現物の資料画像や内容、最新の研究成果も積極的に紹介していく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 豊臣秀吉の対外政策 第3回 江戸幕府の対外政策①(国際関係の修復と構築) 第4回 江戸幕府の対外政策②(国際情勢の変化と「鎖国」) 第5回 小まとめ 第6回 長崎①(キリスト教との関連) 第7回 長崎②(長崎貿易の変遷) 第8回 対馬①(日朝講和の成立) 第9回 対馬②(日朝貿易の再開と「柳川一件」) 第10回 小まとめ 第11回 薩摩①(近世琉球の成立) 第12回 薩摩②(琉日関係の隠蔽工作) 第13回 松前①(蠣崎氏の台頭) 第14回 松前②(松前藩の蝦夷地支配) 第15回 まとめ、学期末試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
リアクションペーパー(40%)、学期末試験(60%)を合算して最終的な成績評価を行う予定。学期末試験は状況によっては(対面での試験が実施できない場合など)学期末レポートに代えて成績評価を行う。配点は学期末試験の場合と同じ。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】分からない専門用語は辞書などを引いて授業前にある程度理解しておくこと。 【復習】授業中に紹介した参考文献や関係論文を読んでさらに理解を深めておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係5 地球的世界の成立』(吉川弘文館、2013年) 荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係6 近世的世界の成熟』(吉川弘文館、2010年) そのほか授業中に適宜紹介予定。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
【留意点】授業中、大事だと思うことはこまめにノートをとること。後から見返したときに授業の内容が容易に理解できるようにしておくこと。 【予備知識】特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
リアクションペーパーや授業後、あるいはメール等でも受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yukif2021(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式。必要なプリントは配布するが、ノートはこまめにとること。授業最後に提出するリアクションペーパーに質問や意見・感想等を書くこと。回答は次回の授業時に行う予定。 メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で講義を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-1-1101-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |