科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
法学入門/Introduction to Law |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2231000025 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部基本科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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長谷河 亜希子/HASEGAWA AKIKO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
様々な社会問題について日々学ぶ習慣を身に着けること 法と権利にかかわる市民(皆さん)の役割を認識すること 法学の基礎知識・理念について学ぶこと 裁判など、法的紛争の解決手法について学ぶこと 上記の諸点を総合し、これから専門科目として法学を学ぶにあたって必要な能力を身に着けること |
授業の概要 /Summary of the class |
この授業は、教養教育科目の法学ではありません。 来学期以降、法学を専門的に履修する学生を念頭に置いた授業です。 すなわち、専門科目として、法学を学ぶ学生に向けて、法学を学ぶにあたって必要とされる知識・理念・能力等を身に着けてもらうための講義です。まさしく、法学の門戸に足を踏み入れるための、入門科目です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※以下、順番が前後する可能性があります。教員からの連絡には、くれぐれも注意してください(講義内・Teams上でアナウンスします)。 第1回 イントロダクション 第2回 法とは何か 第3回 法の歴史 第4回 日本国憲法ができるまで(1) 第5回 日本国憲法ができるまで(2) 第6回 司法制度 第7回 民事訴訟 第8回 刑事訴訟 第9回 裁判員裁判 第10回 国会・議会と法 第11回 若者と法 第12回 消費者と法 第13回 労働者と法 第14回 外国人として日本で暮らす、ということ(外国人と法) 第15回 地方自治と私たち |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義中に作成する課題、感想文等(7~8回、50%の予定)およびレポート(各自での裁判傍聴など、2回実施予定、50%の予定)により評価します。詳しくは初回の講義で案内します。なお、メディア授業へ移行した場合も、成績評価の方法に変更はありません。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
適宜指示します。 基本的には、予習として、テキストの該当箇所を読むこと、復習として、ノートを整理しなおし、分からないことを、講義内で指示した文献等を用いて、自分で調査することを求めます(それでも分からないときには、教員に尋ねましょう)。予習、復習を通じて、自分で思考し調査し学習する力を身に着けてください。また、「留意点・予備知識」への記載事項もご参照ください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
緒方桂子・豊島明子・長谷河亜希子編著『日本の法(第2版)』(日本評論社、2020年) |
参考文献 /bibliography |
適宜提示します。 講義内でも案内しますが、特に、今後、法学系の科目を履修する予定の方は、小型の六法を購入して携行されることをおすすめします。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
リーガルマインドを身に着ける前段階として必要なのが、「社会での出来事」への興味関心です。従って、新聞を必ず毎日読むことを受講要件とします。 また、必ずノートをとってください。「人の話を、自分の頭の中で整理できるか」問われています。 また、遅刻や途中退室、講義中の私語・スマホの使用、無断の撮影・録音等、他の受講者の迷惑となる行為は厳禁です。 レポート等の課題における不正行為には、厳正に対処します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日7・8時限。研究室は人文棟3階の323研究室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
https://hue2.jm.hirosaki-u.ac.jp/html/84_ja.html?k |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的には教員やゲストからの講義形式ですが、裁判所や市議会での傍聴や、文献調査を通じて、学生が主体的に学ぶことを求める回も含みます。 メディア授業に切り替わった場合には、Teamsを用いてリアルタイム形式で開講する予定です。その際の必要な指示等についても、Teams内で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-1-1110-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |