科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
原価計算/Cost Accounting |
---|---|
時間割コード /Course Code |
2231000045 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
商 哲/SHANG ZHE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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商 哲/SHANG ZHE | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
1)原価計算の基本的な概念を理解し、原価計算の全体のイメージを把握すること。 2)計算問題を通じて、原価データを適切に処理する能力を身に着けること。 3)企業における原価計算の意義を理解し、企業の課題解決における原価計算の活用方法を把握すること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
企業は経営管理の目的の実現のために、資源を投入して企業活動を展開します。原価計算は、コスト・ベネフィットの観点から、経営管理の目的を達成するために、その資源犠牲が適切であるかどうかに関する判断をします。この授業では、①企業の異なった経営管理の目的の実現に応じて、原価はどのように認識、測定、記録、分類、要約、解説されるかについて、原価計算の基本的な考え方を統一的に説明したテキスト、ならびに日本商工会議所主催の簿記検定試験2級レベルから1級レベルまでの勉強を通じて学びます。②原価計算の本質を理解するとともに、原価計算の実務における活用・実践に関する不可欠な知識や計算能力を習得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 イントロダクション・原価計算総論 第2回 原価計算モデル 第3回 原価計算の基本用語と原価の分類 第4回 費目別計算 第5回 部門別計算 第6回 製品別計算と個別原価計算 第7回 単純総合原価計算 第8回 工程別総合原価計算 第9回 組別総合原価計算、等級別総合原価計算 第10回 標準原価計算 第11回 直接原価計算 第12回 損益分岐点分析 第13回 目標原価計算 第14回 活動基準原価計算 第15回 品質原価計算 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
計算方法1:小テスト30%+期末試験70% 計算方法2:期末試験100% 計算方法1と計算方法2のいずれか高いほうの素点を用いて評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で使用するスライドと練習問題はTeamsを通じて共有します。教科書は図書館などを利用して各自で読み込むこと。予習と復習は各2時間程度かかります。第13回はテキストにない内容ですので、復習と予習は、授業のスライド、参考文献の『エッセンシャル管理会計 』や『原価計算論』をご利用ください。教科書範囲外の内容を取り上げますが、それらのものは授業で配布する資料や共有したスライドのみでも学習が完結するようにします。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
谷 武幸(2012)『エッセンシャル原価計算』中央経済社 |
参考文献 /bibliography |
谷 武幸(2022)『エッセンシャル管理会計 』第4版 中央経済社 廣本 敏郎・挽 文子(2017)『原価計算論』第3版 中央経済社 岡本 清・廣本 敏郎(2021)『検定簿記講義 2級工業簿記〈2022年度版〉』中央経済社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
簿記など、会計分野に関連した授業が履修済みで、基礎的な知識があると、理解が進みます。また、原価計算を勉強する意欲のある方に受講して欲しいと考えています。授業中、メモをすることが重要です。授業内で電卓を使用することがあるので、電卓を用意してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日 12:00-12:30 この時間以外にも柔軟に対応していますので、メールなどでご相談ください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
shang.zhe2022 [at] hirosaki-u.ac.jp 上記の[at]をアットマークに変換してください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面授業による講義形式を想定しています。なお、新型コロナウイルス感染症等に対する特例的な対応が必要であると弘前大学が判断した場合、本授業は、弘前大学の定める方針や指示に従い、授業の実施形態や方法を柔軟に変更します。これらの変更が生じた場合には、その都度説明します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-2-4308-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |