科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
文化資源活用論/Cultural Resource Utilization |
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時間割コード /Course Code |
2231000071 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葉山 茂/HAYAMA SHIGERU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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葉山 茂/HAYAMA SHIGERU | 人文社会科学部/ |
中野 顕正 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇人間の文化を文化資源として捉える意義を多角的な視点から考察すること 〇多様な文化資源の活用にまつわる諸課題に対して主体的に考える能力を修得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
文化資源学コースの考古・芸術・民俗・言語・文学・思想の6つの系統の観点から、文化資源の活用と保護に関する最新トピックスを紹介しつつ、文化資源の活用の意義、その方法や問題点について学びます。今年度は、博物館民俗学・文学(日本古典文学)の観点からの授業になります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第8回目までは葉山が担当し、博物館資料について学び、第9回目以降は中野が担当し、日本古典籍について学びます。原則として次のような展開で学習していく予定ですが、1回ごとの授業範囲については、授業の進行状況により異なる場合があります。 第1回:ガイダンス〈葉山・中野担当〉 〈葉山担当回〉 第2回:博物館民俗学と文化資源 第3回:物質文化と記憶 第4回:地域を再発見するツールとしての物質文化 第5回:モニュメントと記憶 第6回:博物館教育パックにみる地域文化の発見と活用例 第7回:フィールドミュージアム・芸術祭と地域の共同記憶の創造 第8回:まとめ 〈中野担当回〉 第9回:はじめに ―古典と古典籍― 第10回:書物の材質 ―紙を知る― 第11回:書物のかたち ―装訂を知る― 第12回:書物の歴史(1) ―出版の成立― 第13回:書物の歴史(2) ―出版の社会的定着― 第14回:書物の体系 ―目録をつくるということ― 第15回:まとめ *状況に応じて単元が前後する可能性があります。 *メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[前半]葉山:各授業のまとめ課題(14%)および第8回目に課すレポート課題(36%)の計50%により評価します。 [後半]中野:各回で実施する小テストの結果により評価します。 前半と後半の成績評価の比率はそれぞれ50%として成績を出します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[前半]葉山:予習については各回に指示をします。復習については毎回、授業まとめと質問に関する課題を出題します。 [後半]中野:予習については各回に指示をします。復習は講義ノートを見返すこと。各回講義の冒頭で前回の講義内容を確認する小テストを実施します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
葉山:特になし。 中野:特になし。 |
参考文献 /bibliography |
葉山:日髙真吾編『継承される地域文化:災害復興から社会創発へ』(臨川書店、2021年) 中野:堀川貴司『書誌学入門』(勉誠出版、2010年) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
文化資源学コースの講義のため、文化創生課程のコア科目・基礎科目および、2年次に文化資源学コース教員開講の発展科目を受講済であることを前提に講義を進めます。本講義が文化資源学コース開講の初めての受講の場合、講義内容についていけない恐れがあります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時の質疑応答やメールで対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
葉山:hayamas{at}hirosaki-u.ac.jp({at}を@に置き換えること) 中野:a.nakano{at}hirosaki-u.ac.jp({at}を@に置き換えること) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
[前半]葉山:講義形式で実施し、状況に応じてディスカッションをすることがあります。 [後半]中野:講義形式で実施します。 ※新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響により、TeamsおよびMoodleを利用したメディア授業を行う場合があります。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-1501-A04 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |