科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
経済法律コース特設講義C(1)「先進国経済論」/Economic and Law Program Special Lecture C |
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時間割コード /Course Code |
2231000077 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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細矢 浩志/HOSOYA HIROSHI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
第二次世界大戦後のアメリカ・ヨーロッパ経済の展開過程と基本構造についての基礎的な知識を習得すること 現代世界経済におけるアメリカ・ヨーロッパ経済社会の位置を探るのに必要な視点や問題領域を開拓できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
講義では,アメリカ・ヨーロッパ諸国(必要に応じて日本)の経済の現状と課題について国際的・歴史的な視点から分析・解説していきます。さらに,いわゆる「先進国」経済の基本的な特徴や日米欧の三極体制の対立と協調の性格など,先進資本主義諸国経済をめぐる問題について,世界経済システムとその展開とのかかわりのなかで考えてみることを目的にしています。今期はアメリカ経済について解説・検討します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:イントロダクション~現代アメリカ政治経済を見る目 第2回:国内経済情勢 第3回:対外経済情勢 第4回:産業構造の変化 第5回:雇用構造の変化 第6回:政治システム 第7回:財政政策 第8回:医療保障政策 第9回:エネルギー・環境政策 第10回:金融政策 第11回:移民政策 第12回:ポスト冷戦期の外交・安全保障政策 第13回:トランプ政権の外交・安全保障政策 第14回:日米関係 第15回:小括と展望 第16回:期末試験 *授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:10%(授業中に提出するコメントペーパーの内容に基づく) 期末試験:90%(理解力30%,思考力20%,論理的構成力20%,表現力20%) (コメントペーパーはTeams/CampusSquare上で提出,期末試験は対面またはTeams上で実施します) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]配付資料や参考文献等に目を通してください。 [復習]配布資料等を見直しノートを整理してください。必要に応じて参考文献等を読み知識を確実なものにしてください。そして授業の中で示された「論点」について自分なりの解答を探してみてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
河崎信樹・河音琢郎・藤木剛康編『現代アメリカ政治経済入門』ミネルヴァ書房,2021年。 |
参考文献 /bibliography |
河村哲二『現代アメリカ経済』有斐閣アルマ,2003年 河崎信樹・吉田健三・田村太一編『現代アメリカの経済社会: 理念とダイナミズム』東京大学出版会,2018年 その他,授業で適宜指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特別な準備は必要ありませんが,up-to-dateな話題(米中摩擦とかフレンドショアリングと呼ばれる問題)を取り上げますので,日頃から新聞を読んで直近情勢に慣れ親しんでおく必要があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日17:40~18:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hosoya(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A05:法学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式。配付資料と提示教材(スライド等)に沿って解説します。 原則として対面授業ですが,大学の判断によりメディア授業(オンライン授業)に変更される場合があります。メディア授業ではTeamsを使用します。 Teamsについては,アプリをインストールしておいてください。Hiroin IDを用いてTeamsにログインし,チーム名「経済法律コース特設講義C(1)「先進国経済論」/先進国経済論」に参加してください。参加に必要なリンク先およびチームコードなど,詳細は弘前大学のメールアドレスに送付します。 |
科目ナンバー /The subject number |
H2-3-3641-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
限られた時間で多くの経済の現実を取り上げるため,現状の理解に必要な概念の理論的な解説は省きます。手頃な『経済学辞典』を購入し経済学の基礎知識をフォローしながら聴講してくれるよう希望します。授業では,出来合の答えを求めるのでなく,学んだ知識を活かした自分なりの解答(問題解決のための処方箋)を得る努力をしてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |