シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
歴史文化演習C(1)/Historical Cultures Practicum C
時間割コード
/Course Code
2231010016
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/Academic Year  前期
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
荷見 守義/HASUMI MORIYOSHI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
歴史学を学ぶためには能動的に史料を読解する技量が必要になります。本授業では次の2点を具体的到達目標とします。
・歴史学を学ぶ際に必須になる漢文史料の取り扱いについて習熟すること
 敢えて漢文訓読読みはせず、中国語文法による文体把握による読解という新手法による実験的演習です。
・中国史を史料を通して理解していく力を養うこと
授業の概要
/Summary of the class
〇『明史』神宗本紀の万暦17年(1589)から読み進めます。
〇教員が注釈を付したハンドアウトを使いながら、翻訳や解説は学生が輪番で取り組みます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス
第2回 正史と『明史』について
第3回 漢籍史料の特徴
第4回 漢文はどうやって読むか①
第5回 漢文はどうやって読むか②
第6回 漢文はどうやって読むか③
第7回『明史』神宗本紀 万暦17年の条①
第8回 明朝における官僚体制についての講義
第9回  旧暦の扱いについての講義
第10回 『明史』神宗本紀 万暦17年の条②
第11回 『明史』神宗本紀 万暦17年の条③
第12回 『明史』神宗本紀 万暦17年の条④
第13回 『明史』神宗本紀 万暦17年の条⑤
第14回 『明史』神宗本紀 万暦17年の条⑥
第15回 まとめと振り返り及び学期末レポート課題
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(課題への取組)70%
期末評価(レポート)30%
以上を合算して最終的な評価を成績評価を行う予定です。評価は①史料を扱う技量、②歴史学における史料の役割についての理解度の2点から行います。メディア対応時も同じ基準で評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習]前回までの内容を把握しておいて下さい。
[復習]各回の内容を事前に予習して来た上で、復習することが必要です。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
配布プリントで演習を行います。
参考文献
/bibliography
演習時に紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
毎回の予習・復習をしっかり行って下さい。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
(13)のアドレスまでご連絡ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hasumim(at)hirosaki-u.ac.jp (at)を@に換えて下さい。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A01:思想,芸術およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義と演習を折衷した形式で行います。メディア授業の際には、teamsによる同時配信で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
メディア対応が必要な場合はTeamsで行います。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る