科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史文化演習C(4)/Historical Cultures Practicum C |
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時間割コード /Course Code |
2231010017 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 前期 |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
亀谷 学/KAMEYA MANABU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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亀谷 学/KAMEYA MANABU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
イスラーム期以降の西アジア・中央アジア地域の社会についての史料を購読することにより、史料を読み解き、当時の社会を理解する方法を学ぶことが目標となります。 |
授業の概要 /Summary of the class |
イスラーム史の中でも経済や社会に関する史料が比較的豊富なマムルーク朝時代に書かれたマクリーズィー『苦しみの検討による共同体の救済』を読み進めます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 イントロダクション 第2回 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する解説(1) 第3回 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する解説(2) 第4回 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する箇所の読解(1) 第5回 「エジプトにおける物価謄貴の年」に関する箇所の読解(2) 第6回 「試練の原因」に関する解説(1) 第7回 「試練の原因」に関する解説(2) 第8回 「試練の原因」に関する箇所の読解(1) 第9回 「試練の原因」に関する箇所の読解(2) 第10回 中間まとめと振り返り 第11回 「通貨」に関する解説(1) 第12回 「通貨」に関する解説(2) 第13回 「通貨」に関する箇所の読解(1) 第14回 「通貨」に関する箇所の読解(2) 第15回 まとめ ※受講者数等に応じて授業の進め方を変更する場合があります。 ※テクストには主として参考文献に挙げた英訳を用いますが、可能であれば原典であるアラビア語テクストも参照します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
テクスト読解の評価を含む平常点(100%)により評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]演習形式が中心となるため、毎回の授業の前に、その回のテクストを読んでくる予習を行う。 [復習]授業でのテクスト読解に関する議論を整理し、予習段階での読解を修正する。また、関連する参考文献を読むなどして理解を深める。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
Adel Allouche, Mamluk Economics: A Study and Translation of al-Maqrizi's Ighathah, The University of Utah Press, 1994. (英訳) 佐藤次高『中世イスラム国家とアラブ社会』山川出版社、1986年 その他、授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
歴史文化演習A④、歴史文化演習B④を受講していることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下記メールアドレスに連絡するか、オフィスアワー(水曜 12:00-12:30)に研究室(人文棟223)に訪問してください(できるだけ事前にメールで連絡をもらえると助かります)。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kameya.m(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習形式。 (メディア授業の際には、原則としてTeamsによる同時配信で講義を行います。) |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-2509-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |