基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	【教職】生徒・進路指導及びキャリア教育の理論と方法／Study on Student guidance
時間割コード ／Course Code	2231050005
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	人文社会科学部／
ターム・学期 ／Term・Semester	2023年度／Academic Year　　前期
曜日コマ ／Day, Period	月／Mon　5
開講区分 ／Semester offered	前期／first semester
単位数 ／Credits	2.0
学年 ／Year	3,4
主担当教員 ／Main Instructor	田名場 忍／TANABA SHINOBU
科目区分 ／Course Group	教職科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective	選択
授業形式 ／Class Format	講義科目
メディア授業 ／Media lecture	◯

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
田名場 忍／TANABA SHINOBU	教育学部／

難易度（レベル） ／Level	レベル2～3
対応するＣＰ／ＤＰ ／CP/DP	CP・DP　１　見通す力　　    CP・DP　２　解決していく力
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	○生徒指導・進路指導の理論と方法について、その理論的背景や基本的理論・方法を理解する（見通す力） ○学校不適応、非行、ならびにいじめ等の指導について、基礎的な視点を獲得するとともに実践力を養う（解決していく力）
授業の概要 ／Summary of the class	前半では、生徒指導・進路指導の意義や原理、進め方、さらには生徒指導・進路指導の背景となる基礎理論を紹介します。後半では、学校不適応、非行、いじめといった具体的教育課題の指導や予防の理論および事例検討を通して、生徒指導・進路指導の実践について考察します。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	第１回： 教育活動における生徒指導の位置づけと意義(Teams オンデマンド授業) 第２回： 生徒指導における集団の考え方、集団指導と個別指導(Teams オンデマンド授業) 第３回： 生徒指導における生徒の存在感の育成(Teamsオンデマンド授業) 第４回： 生徒の自己に関する諸課題(Teams オンデマンド授業) 第５回： 生徒指導における生徒理解(Teams オンデマンド授業) 第６回： いじめの対応と予防（１）いじめの推移と定義(Teams オンデマンド授業) 第７回： いじめの対応と予防（２）いじめの対応と予防(Teams オンデマンド授業) 第８回： 非行少年の理解と対応（１）少年非行の推移と現状(Teams オンデマンド授業) 第９回： 非行少年の理解と対応（２）非行少年の取り扱いや処遇(Teams オンデマンド授業) 第10回： 非行少年の理解と対応（３）非行少年の理解と対応(Teams オンデマンド授業) 第11回： 不登校生徒の理解と対応（１）不登校の定義(Teams オンデマンド授業) 第12回： 不登校生徒の理解と対応（２）不登校生徒の推移と現状(Teams オンデマンド授業) 第13回： 不登校生徒の理解と対応（３）不登校生徒の理解と対応(Teams オンデマンド授業) 第14回： 生徒指導における進路指導・キャリア教育と教育相談（１）進路指導・キャリア教育(Teams オンデマンド授業) 第15回： 生徒指導における進路指導・キャリア教育と教育相談（２）教育相談(Teams オンデマンド授業) （授業の構成および内容は、授業の進捗状況によって変わることがあります）
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	最終レポート（レポートはTeams上で提出）を100％として評価します。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	授業内容はすべて、教員志望者としての自分自身のあり方と実習で関わる生徒の日々の行動を理解する鍵になります。授業内容と自らの体験を折に触れ照合し、自己分析と省察をおこなってください。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	適宜資料を配布します。
参考文献 ／bibliography	文部科学省編「生徒指導提要（改訂版）」2022（文部科学省） 小野直広編「新教育心理学体系③ 生徒指導」1993（中央法規出版） 仙崎武ら編「入門 生徒指導・相談」2000（福村出版）
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	大人数の授業になりますので，オンデマンドの授業になります。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	質問等は，以下の田名場メールアドレスに，学籍番号と氏名を明記の上，お知らせください。質問等の内容に応じて，個別に回答する場合とTeamsチャットあるいはメディア授業の中で回答する場合（この際には，質問等をいただいた方の氏名は匿名として扱います）があります。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	田名場eメールアドレス：etanaba@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	A10:心理学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	A09:教育学およびその関連分野
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	該当なし
実務経験のある教員による授業科目について ／About the class subject by the teacher with the work experience	なし
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	講義形式で実施します。
科目ナンバー ／The subject number	H1-3-6028-A10
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	Teamsを用いて授業を行うので，アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに，Teams上に履修者として登録するので，あらかじめTeamsにログインし，本科目が登録されているか確認してください。なお，登録されていない場合は，学務部教務課（Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp ）へ問い合わせてください。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません