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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
税務会計B/Tax Accounting B
時間割コード
/Course Code
2232000047
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
人文社会科学部/
ターム・学期
/Term・Semester
2023年度/Academic Year  後期
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
加藤 惠吉/KATO KEIKICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 学部専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
加藤 惠吉/KATO KEIKICHI 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
・個人課税,主に所得税法に関して、理論だけでなく実務的な所得計算もできるようになること。
・所得税の確定申告書作成など,ある程度の税務書類が作成できるようになること。
・増税で新聞上で議論されている相続税法についても,一部理解ができるようになること。
授業の概要
/Summary of the class
租税法における個人課税概念について学んだ後、所得税法について理論及び計算方法を学び、最近新聞でもよく取り上げられている相続税法についても一部触れる。
所得税法に関しては、確定申告等の税務の知識として将来役立つ知識であるのと同時に、全国経理教育協会(全経)所得税法能力検定2級程度の資格取得を見据え積極的に学習すること。
・所得税法に関する講義・演習
 (利子所得・配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山
林所得、譲渡所得、一時所得、雑所得等)
・相続税法に関する講義
・税理士(田中久義氏)による講義 (地域の税理士の講義)
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 ガイダンス(個人課税とは)
第2回 所得税の沿革
第3回 所得税額算定の流れ(青色申告者とは)
第4回 収入金額と必要経費
第5回 利子所得・配当所得
第6回 不動産所得、事業所得
第7回 給与所得、退職所得、山林所得
第8回 譲渡所得、一時所得、雑所得
第9回 課税標準の計算(損益通算)
第10回 雑損控除・医療費控除
第11回 社会保険料控除、生命保険料控除、寄附金控除(ふるさと納税との関係)
第12回 平均課税、
第13回 相続税法(贈与税を含む)の概要と税額計算(田中税理士)
第14回 その他の所得控除
第15回 個人課税に対する全体のふりかえり、補足、問題演習
第16回 試験(テキスト持ち込み可)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
・最終テスト60%、レポートを含めた平常評価40%
・税額が計算できることを主たる目的とするのでテスト時には、テキストの持ち込みを許可する予定
・欠席が講義回数の1/3を超えた者は評価の対象外となる
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
所得の稼得方法によって所得税の額も違ってきます。たとえば、宝くじを当てた場合、競馬などのギャンブルで儲けた場合、お金を拾って落とし主が現れなくて自分にお金が入った場合で税金の額は大きく異なります。
また、メディアでもよく話題になる「ふるさと納税」は 寄附金にあたりますが、その返納品も含め注目が集まっています。
このような、租税の問題を扱うこと学ぶことは受講者の知識となりますので、興味をもって受講してみてください。
なお、2年次まで履修した簿記システム等の会計科目を復習をしておいてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
『Newベーシック税務会計〈個人課税編〉』五絃舎、その他資料
参考文献
/bibliography
随時紹介する
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
資格取得にも配慮し、所得税法能力検定試験(全経)に関する問題を多く取り上げる。
この検定試験は、簿記検定に加えて取得することをお勧めする。
法人税法の検定試験は、範囲が特定されているので無理なく学習できる。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
講義中問題演習も行うのでわからないときは質問してください。
簿記及び会計学の基礎知識があるとより深く学べます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
katok(at)hirosaki-u.ac.jp
※(at)は@に置き換えてください
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A07:経済学,経営学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A05:法学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行ない、講義中問題演習も随時してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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