科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
西洋倫理思想/Western Ethical Thought |
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時間割コード /Course Code |
2232000057 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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横地 徳廣/YOKOCHI NORIHIRO | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
ドイツ観念論や現象学、これらに関する諸テキストの解説を聞きながら、私と君、彼女/彼の共同存在を〈見ること〉にまつわる諸事象のうちに見出す 自己他者関係のこうした哲学的考察こそ、〈見ること〉の倫理学の根源的な場であること、このことを具体的に理解する |
授業の概要 /Summary of the class |
今年度は、「見者のエピステーメー・エーティケー(倫理学)」のもとでドイツ哲学の主要概念が説明され、 この概念を手がかりにドイツ認識論史がたどられます。 こうした確認をするなかで受講生のみなさんは、ドイツ認識論史の問いをみずから問うことを通じて、 さまざまな自己他者関係にかんする哲学的思考を身につけることができます。 また、哲学的思考の成長を記録するため、毎回のコメント・ペーパーの論述と提出が求められます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業予定は資料が第一回に配布されますが、概要は以下です。 1 ガイダンス 2 エックハルトその1 魂の問題 3 エックハルトその2 無の問題 4 カントその1 魂の問題 5 カントその2 世界の問題 6 カントその3 道徳の形式的徹底 7 ヘーゲルその1 精神の運動 8 ヘーゲルその2 古代ギリシア的思索 9 フッサールその1 哲学的意識の問題 10 フッサールその2 生世界への帰還 11 ハイデガーその1 存在の歴史 12 ハイデガーその2 超越論的哲学 13 ハイデガーその3 現存在とは何か 14 ハイデガーその4 他者 15 まとめ 映像資料を用いる講義は2コマ連続になる場合があります。 * * * * 新型コロナウィルス対策の場合、チームズを使用したオンライン授業になります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(コメント点)+特別評価(優秀なコメントに加点):100% ただし、全15回中10回以上の出席が必要です。 受講生のみなさんは、配布されたプリントに講義中コメントを記し提出します。 これが評価対象となります。 哲学的に深い思索が示されているコメントには加点が行なわれます。 コメントの分量が満たされていないペーパーにはコメント点が与えられません。 コメントへの評価は、原則として加点法によります。 上記を合算して最終的な成績評価が行なわれる予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義内容には連続性があるので、受講生のみなさんはそれをもとにして、学習内容の拡張と深化を試み、次回講義の予習とすることができます。また、講義中に記したコメント・ペーパーを講義後に加筆および修正することで復習を行なうことが可能です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
嶺岸、増山、梶尾、横地『見ることに言葉はいるのか:ドイツ認識論史への試み』 (弘大出版会、2023年) ペーパー作成と講義のさいに使用します。 |
参考文献 /bibliography |
プリントが配布されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
講義形式です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーは在室時(西洋倫理思想史研究室、人社414)ですが、面談かメール、電話、弘大teamsで対応します。事前にメールでアポをとってください。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
メールアドレスは、西洋倫理思想史研究室(人文414)に掲示されています。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業を聞いて考えたことをコメント・ペーパーに書く形式です。コメント・ペーパーは配布されます。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-2-1304-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
人文学部「西洋倫理思想史B」の読替科目です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |