科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史文化演習D(2)/Historical Cultures Practicum D |
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時間割コード /Course Code |
2232010029 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学部/ |
ターム・学期 /Term・Semester |
2023年度/Academic Year 後期 |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
古川 祐貴 |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 学部専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
演習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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古川 祐貴 | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇江戸時代・明治時代の日本人と朝鮮人との接触について理解する。 〇様々な角度から歴史研究が可能であることに気が付く。 〇問題関心に従って独自に調べを進める態度を養う。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇受講者にテキストの各章節を割り当て、順番に輪読しつつ、内容の紹介および関連事項に関する報告を行ってもらう。 〇報告者以外の受講者は、事前に該当箇所を通読するとともに、当日の報告内容を踏まえ質疑を行う。 〇報告者は他の受講者や担当教員からの質疑、補足、解説などを踏まえて調べを進め、学期末のレポートとしてまとめる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第01回 ガイダンス 第02回 大君の外交(第1章) 第03回 「武威」の国(第2章) 第04回 元禄竹島一件(第3章) 第05回 漂流と送還(第4章) 第06回 出身地を詐称する漂流民(第5章) 第07回 ひとの交流(第6章) 第08回 絵画とモノ(第7章) 第09回 史実と脚色(第8章) 第10回 一九世紀の鬱陵島(第9章) 第11回 竹島の日本領編入(第10章) 第12回 韓国皇太子の鳥取訪問前後(第11章) 第13回 「鮮人」考(第12章) 第14回 細井肇の和訳した『海游録』(第13章) 第15回 まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
報告と質疑応答(30%)、報告外の質疑応答(20%)、学期末レポート(50%)を合算して最終的な成績評価を行う予定。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】受講者は全てテキストの該当箇所を事前に通読して授業に臨むこと。中でも報告者は該当箇所を紹介したり、関連事項についてまとめたレジュメを用意すること。専門用語などについては事前に辞書などを引いて理解しておくこと。 【復習】報告者は授業中に出た質疑、補足、解説などを整理し、調べを進めることで、学期末レポートに向けた準備を行う。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
池内敏『東アジアの近現代史 第3巻 日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか』(講談社、2017年) |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介予定。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
【予備知識】不要だが、専門用語などについては事前に辞書などを引いて理解しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業後、あるいはメール等で随時受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yukif2021(at)hirosaki-u.ac.jp ※(at)を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
学生の報告を主とした演習形式。教員は補足や解説を行うとともに、報告に対する助言・アドバイスも行う。 メディア授業の際には、Teamsによる同時配信で演習を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
H1-3-2511-A03H1-3-2511-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |