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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎ゼミナール【M保理学】/Basic Seminar
時間割コード
/Course Code
1231100098
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI
科目区分
/Course Group
教養教育科目 スタディスキル導入科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
高見 彰淑/TAKAMI AKIYOSHI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル1
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○主体的・能動的学修の態度を獲得すること(学び続ける力)
○資料(情報)の検索・収集・整理に関する基本的技能を習得し,初歩的な研究倫理観を育むこと(解決していく力)
○問題発見能力を高めること(解決していく力)
○基本的な文章構成力・発表能力・討論能力などを獲得すること(解決していく力)
○学生と担当教員,および学生相互におけるコミュニケーションをとれること(解決していく力)
○安全で健康的な学生生活を送ることができること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
基礎ゼミナールの最大の目的は、学生の主体的・能動的な学修の能力を形成することです。主体的・能動的学修とは、自ら課題を設定し、その課題に対して自分自身、そして社会や学会が納得できるような解を模索していくことです。大学生活そして社会に出てからも主体的・能動的学修は常に求められます。だからこそ基礎ゼミナールでは、主体的・能動的学修を実践するための基礎を築くために、①~⑥の具体的到達目標を定めています。
主体的・能動的学修の能力を養うためには、拙くても良いし、失敗しても良いので、まずは主体的・能動的学修に挑戦し、実際に経験してみることが大事です。そして学修の過程や結果を学修記録簿を作成して、学修を自ら管理していく習慣を確立していけば、徐々に主体的・能動的学修の力が育まれていきます。そのためにも安全で健康的な学生生活を送るための基本ルールを身につけることや、学生相互や教員との円滑なコミュニケーションを育むことが望まれます。
そこで基礎ゼミナールは、少人数クラスを編成し、教員の支援のもとで、学生が自ら分析や調査、討論、発表等を行う「ゼミナール方式」を採用しています。
基礎ゼミナールのエッセンスは、学生一人ひとりが、教員や仲間の助けを借りながら、探求していく過程に宿っています。恥ずかしがったり、失敗を恐れたりせず、探求の世界に飛び込んでみましょう。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
授業は以下の内容を含みます。
①主体的・能動的学修の体験
②初歩的な研究倫理観の涵養
③資料(情報)の検索・収集・整理、および発表
④弘前大学における学生生活の基本ルールの体得


第1回 ガイダンス
第2回 安全で健康な学生生活
第3回 大学における学習の進め方と研究倫理
第4回 資料探しの方法 図書館の活用*日時変更あり注意
第5回 課題テーマ選定(名簿前半・後半に分かれてグループワーク 前半:髙見、後半:牧野)
第6回 課題テーマに関する情報収集
第7回 課題テーマに関する内容分析
第8回 課題テーマに関する発表資料作成
第9回 報告会①
第10回 課題テーマ選定(名簿前半・後半に分かれてグループワーク 前半:牧野、後半:髙見)
第11回 課題テーマに関する情報収集
第12回 課題テーマに関する内容分析
第13回 課題テーマに関する発表資料作成
第14回 報告会②
第15回 授業の振り返り
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価はペーパーテストではなく、学生の活動や成果を教員が観察し、その質を判断する「パフォーマンス評価」によって行います。
パフォーマンス評価では、授業の到達目標ごとに設けられている評価基準表(ルーブリック)に基づき評価します。具体的には以下の観点に基づき評価を行います。
①主体的・能動的に学習に取り組んでいるか:25%
②資料収集の技能と研究倫理をしっかり身につけているか:25%
③意義のある課題を見出すことができるか:25%
④自分の主張を資料にまとめ発表できるか:25%
上記を合算して評価します。
そして、これ自体が成績評価の対象とはなりませんが、授業に遅刻せず、しっかりと出席し、教員の指示をよく理解して、授業に積極的に参加することが大前提として重要です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
主体的・能動的学修は授業時間だけでは完結しません。特に復習を欠かさず実施し、学修記録簿を作成し自分たちの探求の足跡をノートやデータの形でしっかり記録し、授業の節目節目に振り返ってください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
必要に応じて提示します。
参考文献
/bibliography
「スタディガイド」「新入生のための学生生活ガイド」※いずれも「授業関係資料等の配付」の際に配付されています。
必要に応じて、担当教員からも紹介があります。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
基礎ゼミナールで実践する探究活動は、受験勉強のような「あらかじめ正解の定められた課題に、素早く正確に答えていく」というものではありません。学生の中には、あまりにも受験勉強に慣れ親しんでしまったせいで、戸惑いを覚える方もいるかもしれません。そのようなときには、担当教員に迷わず相談するようにしてください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
随時可能だが
事前にメールまたは授業終了直後にアポイントメントをとること
また、Teamsの面談でも対応可能
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
(E-mailアドレス) 髙見:a-takami★hirosaki-u.ac.jp
(質問に関する連絡先等) 髙見研究室(保健学科C棟3F)牧野/石川研究室(左同)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
Z95:学際・新領域
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
少人数ゼミナール
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
後期に開講される「地域学ゼミナール」を履修するためには,「基礎ゼミナール」の単位を修得していることが条件となります。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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