科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
法と社会B-日本国憲法②-【P中学校・特支・養教】/Law and Society B-The Constitution of Japan- |
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時間割コード /Course Code |
1231100223 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
宮崎 秀一/MIYAZAKI SHUICHI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 その他 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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宮崎 秀一/MIYAZAKI SHUICHI | 教養教育開発実践センター/ |
宮崎 秀一/MIYAZAKI SHUICHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○法学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問に基づいて日常生活における法についての理解を深めること ○学校教員に必要となる法に関する知識を体得すること |
授業の概要 /Summary of the class |
○我が国の法体系と現行憲法制定の経緯および立憲主義の意義を理解する。 ○憲法に関する改正論議や人権の国際化などの動向を知り、自分なりの意見を表明できるようになる。 ○専門教科に関わらず、学校教育における人権学習や法教育の重要性を理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
(第1回)法の中の法としての憲法:憲法の最高法規性 (第2回)押し付け憲法論再考:日本国憲法制定史 (第3回)元号・君が代・日の丸:象徴天皇制と国民主権 (第4回)定住外国人の参政権:国際化時代の外国人の人権 (第5回)妊娠中絶、尊厳死:自己決定権 (第6回)LGBT、同性婚:法の下の平等と幸福追求権 (第7回)エホバの証人輸血拒否・剣道授業:思想・信教の自由 (第8回)靖国閣僚参拝、大嘗祭:政教分離原則 (第9回)夫婦ベッセイ:個人の尊厳と両性の平等 (第10回)義務教育と不登校:教育を受ける権利と学習の自由 (第11回)死刑は残虐刑か?:人身の自由と適正法手続 (第12回)国会議員選挙区割、合区:一票の格差 (第13回)裁判員制度:司法の独立と国民の司法参加 (第14回)喫煙規制、景観保全、:自治体条例と地方自治 (第15回)日米安保条約、新安保法制:平和主義と憲法改正問題 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・平常評価(小レポート等30%) ・期末評価(期末レポート70%) を総合して評価します(各レポート課題は授業で指示します)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:各回のテーマについて、教科書・参考文献、中学校の社会科、公民科(現代社会、政治経済)で学習したこととの付き合わせをしてみてください(毎回2時間計30時間)。 復習:新聞、ネット、TV番組等で各テーマの最新の動向をフォローしてください(毎回2時間・計30時間)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・野間敏克ほか 『中学社会 公民的分野』 2021 日本文教出版 ・宇賀克也・佐伯仁志 編集 『ポケット六法 2023 令和5年版』(有斐閣) |
参考文献 /bibliography |
・森英樹『主権者は君だ』(岩波ジュニア新書) ・初宿正典ほか『目で見る憲法(第5版)』(有斐閣) ・初宿正典ほか『いちばんやさしい憲法入門』(有斐閣) ・高橋和之ほか『法律学小辞典』(有斐閣) その他テーマ毎の【必読文献】【推薦図書】【参照サイト】は授業で紹介されます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
普段から、新聞、テレビニュースなどで政治的・社会的事件と憲法との関連を意識し注視して下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
非常勤講師のため、質問等は講義後か下記メールアドレスまでお願いします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
miyashu(at)jomon.ne.jp ※(at)は@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A05:法学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A06:政治学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・授業テーマに関連して視聴覚教材を使用します。 ・憲法に関する基本原理を「覚える」だけでなく、それが現実の政治や私たちの生活とどのようにかかわっているかを授業の中で「考え、気付く」機会を共有するような授業にしたいと思います。 |
科目ナンバー /The subject number |
LA-2-4801-A05 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |