 シラバス参照
シラバス参照
  
| 科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 政治経済・社会-社会学入門-/Political Economy and Social Sciences-Introduction to Sociology- | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | 1231100288 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 教養教育科目/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 金/Fri 3 | 
| 開講区分 /Semester offered | 前期/first semester | 
| 単位数 /Credits | 2.0 | 
| 学年 /Year | 1,2,3,4 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 
| 科目区分 /Course Group | 教養教育科目 社会・文化 | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | 選択必修 | 
| 授業形式 /Class Format | 講義科目 | 
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 高瀬 雅弘/TAKASE MASAHIRO | 教育学部/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル2 | 
|---|---|
| 対応するCP/DP /CP/DP | CP・DP 1 見通す力 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ○政治学,経済学,経営学,社会学ならびにこれら学問の近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,社会への理解を深めること | 
| 授業の概要 /Summary of the class | ○「社会」というものをめぐる常識を疑う、批判的に考察する ○身近な生活を理解するための社会学の基礎的な概念を紹介する ○他の社会科学の各分野でも取り扱われる概念を取り上げ、それらが現代社会を理解する道具としてどれだけ有効であるかについて考える ○社会学のもつ可能性や限界について考えること | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 社会学は、受講者の皆さんの多くにとって、大学で初めて触れる学問領域のひとつです。「社会」ということばは、人々にとって空気のように当たり前に存在するものであって、その意味について深く考える機会というのはそれほど多くなかったことでしょう。 この授業では、そんな当たり前のような「社会」ということばにとことんこだわり、「社会」というものを、少しだけ違った角度から眺めてみたいと思います。そして皆さんが、身の回りにある常識を疑う、批判的に考察できるようになることを目標とします。 講義にあたっては、前半部分で身近な生活を理解するための社会学の基礎的な概念を紹介し、後半部分では他の社会科学の各分野でも取り扱われる概念を取り上げ、それらが現代社会を理解する道具としてどれだけ有効であるかについて考えていきます。 社会学は、社会科学のなかでも比較的新しい学問であり、それゆえに誰もが関わりやすく、ツッコミがいのあるものでもあります。「社会」について考えることが第一の目標だとすると、社会学のもつ可能性や限界について考えることが第二の目標になります。 第1回 オリエンテーション 第2回 わたしたちの今いる場所―「社会」とは何か― 第3回 近代社会の見取り図 第4回 社会の一員になる―社会化― 第5回 「成長する」ということ―役割の変化― 第6回 目に見える規則・目に見えない規則―社会規範― 第7回 人とふれあうこと―生活と相互行為― 第8回 「格差」をとらえる―社会階層― 第9回 働くことの意味―労働と余暇― 第10回 愛情のありか―家族― 第11回 多様な生き方を目指して―ジェンダーとセクシュアリティ― 第12回 地域社会のゆくえ―コミュニティとボランティア― 第13回 環境との共生―近代社会システムへの告発― 第14回 後期近代社会―不可能性の時代― 第15回 授業内容の総括と理解度の確認 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 平常評価:30%(毎回の授業終了後に提出する小課題・リアクションペーパーの内容に基づく。原則としてTeamsで提出) 期末評価(理解度の確認):70%(社会学の基礎的な知識を活用し、現代社会の問題を分析する能力を測る) 上記を合算して評価を行います。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | [予習]授業を受講するにあたっては、シラバスを確認のうえ、Teamsにより事前に配布するレジュメや資料を熟読しておいてください。 [復習]毎回課される課題を通じて内容の振り返りを行うとともに、授業で取り上げた社会学の諸概念(キーワード)について、その意味内容を整理し、理解しておくようにしてください。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 特定の教科書は指定しません。 | 
| 参考文献 /bibliography | 授業中に適宜紹介します。 | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | ・社会学に初めて触れる方のための導入科目ですので、受講にあたっての特段の予備知識は必要ありません。 ・講義中の途中入退室や私語は授業進行の妨げとなるので、教室内でのマナーを守れない学生の履修は固くお断りします。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | Eメールで対応します。またTeamsのチャットからいただいても結構です。オフィスアワーや授業の前後に直接おたずねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:毎週月曜日 12:00~12:30 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | メールアドレスは初回オリエンテーションの際にお知らせします。 | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | A08:社会学およびその関連分野 | 
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | 該当なし | 
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | 該当なし | 
| 実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience | なし | 
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 講義形式 | 
| 科目ナンバー /The subject number | |
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 有/Yes | 
| その他 /Others | 課題の提出や教員との連絡については、Teamsを用いますので、アプリをインストールし、使用法について習熟しておいてください。 | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
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| 該当するデータはありません | ||||