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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
言語学の世界-日本語学入門-/The World of Linguistics-Introduction to Japanese linguistics-
時間割コード
/Course Code
1231100291
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
笹森 圭子/SASAMORI KEIKO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 社会・文化
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
笹森 圭子/SASAMORI KEIKO 教養教育開発実践センター/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○言語学あるいはその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,言語を社会や人間との関係から理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
普段、私たちが母語として何気なく使っている日本語を「世界の中の一つの言語」として捉えたとき、日本語の難しさ、不思議さ、面白さを発見することができます。課題を通して日本語教育の観点から、改めて日本語について考える授業です。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 イントロダクション・世界のなかの日本語
第2回 音声(1)ー母音・子音ー
第3回 音声(2)ー拍・アクセント・イントネーションー
第4回 文字表記(1)ー文字の種類ー
第5回 文字表記(2)ー漢字ー
第6回 語彙・意味(1)ー語の定義・語彙量・語構成・語種ー
第7回 語彙・意味(2)ー類義語・多義語・言語間のずれー
第8回 文法(1)ー国文法と日本語教育文法ー
第9回 文法(2)ー文と助詞ー
第10回 文法(3)ーテンス・アスペクトー
第11回 文法(4)-視点に関わる表現-
第12回 文法(5)ー文末表現ー
第13回 文章・談話
第14回 ことばと社会(1)ー敬語・待遇表現ー
第15回 ことばと社会(2)ー日本語のバリエーションー

**毎回の授業の進み具合によって、変更が生じる場合があります。その際は都度お知らせいたします。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
1. 平常評価 40%(授業内での発言・態度、授業後のコメントペーパー等の内容に基づく。)
2. 期末レポート 30%
3. 課題 30%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:教科書の次回の授業範囲を確認し、その章を読んでおくこと。
復習:授業の中で出てきた他の人意見や考えを取り入れ、自身の最終的な考えをまとめておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
太田陽子『超基礎・日本語教育のための日本語学』くろしお出版
参考文献
/bibliography
庵功雄『新しい日本語学入門 ことばのしくみを考える 第2版』スリーエーネットワーク
伊坂淳一『新ここからはじまる日本語学』ひつじ書房
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
1. 積極的に授業に参加してください。
2. 全体の授業回数の3分の2以上出席しなければ、成績が「不可」となります。
3. 遅刻は授業開始後20分までとし、それ以降は欠席扱いとします。遅刻2回で欠席1回とカウントします。
4. 教員志望の学生は、受講を強くお勧めします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業終了後に質問するか、下記メールアドレスまたはTeamsチャットで連絡してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kay*hirosaki-u.ac.jp(*を@に変更してください。)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループワーク、演習形式
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
これまでの日本語教育歴
【海外】
Farrington School(Senior School)(イギリス)日本語教師
オースチン日本語補習授業校(アメリカ)日本語教師
【日本】
日本語ボランティア教室 運営・日本語教師(広島県内数か所)
広島文教大学 日本語教師・日本語教員養成
弘前大学 日本語教員
青森中央学院大学 非常勤講師(日本語)
青森県内(小中)外国につながる子どもの日本語支援
青森県内(小中高)多文化スーパーバイザー
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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