科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
国際地域・社会・文化-国際放射線科学特論-(副専攻「放射線総合科学」科目)/International Area Studies/Society/Culture-Special seminar of international radiation science- |
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時間割コード /Course Code |
1231210004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
田副 博文/TAZOE HIROFUMI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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赤田 尚史/AKATA NAOFUMI | 被ばく医療総合研究所/ |
田副 博文/TAZOE HIROFUMI | 被ばく医療総合研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇様々な放射線測定技術の原理を説明することができる(見通す力)。 〇科学的知見を英語で聴講することにより,最近の科学的な話題に関する関心を深めること(学び続ける力) 〇データに基づき放射線および放射性核種の動態について解析することができる(見通す力). 〇異なる文化や地質の背景を持つ地域において放射線がどのように扱われているのか世界標準の視点で考えることができる(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
放射線科学領域は極めて多岐に渡る専門分野で構成されており、放射線計測を基盤として放射線防護や放射化学そして放射線生物学について知見を深化することが重要である。各分野の海外専門家を講師として歴史的な背景や装置の原理、学術的意義に加え、最新の研究動向についても概説する。また、各国の国民の考え方や政府の方針などオンデマンド配信により視聴し、英語にて実施されるが、視聴速度の調整や再視聴が可能であり,何度も視聴を行うことで学習効果を高めることができる。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 Aspects of the Natural Radiation Environment 放射線計測および放射線防護に関する基礎知識と歴史的背景を学習する。(McRaughlin・細田) 第2回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める(細田) 第3回 Biodosimetry: Recent advances and international activities最新の生物学的線量評価の現場についての講義により学習する。(Ruth C. Wilkins・三浦 富智) 第4回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める(三浦) 第5回 Radiochemical Analyses of Environmental Radioactivityイギリス・セラフィールド社からの汚染を受けたアイリッシュ海のモニタリング事例を通じて、環境放射能の放射化学分析とモニタリングについて学習する。(Kelleher・田副) 第6回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める(田副) 第7回 A Potential Serum Biomarker for Screening Lung Cancer Risk in High Level Environmental Radon Areas: A Pilot Studyタイで見つかった肺がんの高リスク集団の解析のために用いたバイオマーカーの探索など最新の知見を学習する。(Autsavapromporn・Kranrod) 第8回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める(Kranrod) 第9回 Accellerator mass spectrometeter and methods in nuclear research and technology加速器質量分析による放射性核種分析の実際について学習する。(Calvo・田副) 第10回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める(田副) 第11回 Understanding Factors Controlling Radon Exposure in Buildings建材中に含まれる天然放射性核種からの被ばく量を適切に評価するためその支配要因について学習する。(Ringer・大森) 第12回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める(大森) 第13回 Environmental monitoring in Rokkasho Village and radiation research核燃料サイクル機構を有する六ケ所村における環境放射能モニタリングと放射線研究について学ぶ。(Tanaka・三浦) 第14回 前回授業の考察と討論を行い、理解を深める。(三浦) 第15回 まとめ14回の講義の振り返りとまとめをおこないます。(田副) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
本講義は合計7回の講演を主として構成されているため、各回についてA4用紙1ページ程度のレポートを提出し、評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
英語での講義であるが、再視聴や視聴速度の調整が可能である。内容を理解できるまで十分に反復することが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
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参考文献 /bibliography |
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留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
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授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
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Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
tazoe@hirosaki-u.ac.jp https://www.hs.hirosaki-u.ac.jp/web/daigakuin/teacher_detail06.html?id=164&&k=2 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
Z95:学際・新領域 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
メディア授業・オンデマンド配信 |
科目ナンバー /The subject number |
11 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |