科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
青森エクスカーション-陸奥湾の生物学-/Excursions in Aomori-Marine Biology in Mutsu Bay- |
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時間割コード /Course Code |
1231210008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
美濃川 拓哉/MINOKAWA TAKUYA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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美濃川 拓哉/MINOKAWA TAKUYA | 教養教育開発実践センター/ |
岩井 草介/IWAI SOSUKE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○現地調査のノウハウを身につけること ○現地調査を通して,青森の地域社会や自然について,探求していくことができるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
○陸奥湾に面する東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センター(青森県青森市)で、海洋生物に関する観察実習を行う。 ○野外および実験室で陸奥湾の生物を観察し、海洋生物についての理解を深める。 ○実験および野外観察の手法を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
実習前のオリエンテーションを弘前大学で7月頃に行います(詳細はTeams等で連絡)。実習を行う上で必要な注意や指示がありますので、受講者は可能な限り出席してください。 実習は、東北大学生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センターで行われます。日程は9月12, 13, 14日の3日間です。実習は、美濃川拓哉(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター准教授、弘前大学非常勤講師)と福森啓晶(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター助教、弘前大学非常勤講師)が担当します。 第1~5回 ウニの発生の実験1(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月12日) (1) 実習全般に関する説明 (2) 棘皮動物ウニの発生に関する講義 (3) 実験と顕微鏡の説明 (4) ウニの放精・放卵 (5) 精子と卵の観察 第6~10回 ウニの発生の実験2(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月13日) (6) 受精の観察 (7) 卵割の観察 (8) 胞胚形成の観察 (9) 原腸陥入の観察 (10) 幼生の観察 第11~15回 海岸生物の採集と観察(浅虫海洋生物学教育研究センター、9月14日) (11) 陸奥湾の生物の多様性に関する講義 (12) 磯採集 (13) プランクトン採集 (14) ドレッジ(底引き網)採集 (15) 採集生物の観察 今年度は実習の参加者全員、実習期間中センターの宿泊施設に9月12日から14日まで2泊3日宿泊する予定です(3日間自宅からセンターに通うことが可能な者を除く)。 天候や材料の都合によっては、実習の内容や順序は変更されることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習時の取り組み(評価全体の50%) レポート (実習内容の理解度および意欲の確認,同50%) 上記を合算して成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 陸奥湾の生物群集および棘皮動物(ウニ)の初期発生について、十分に予習しておいてください。 陸奥湾の生物については、以下の東北大学浅虫海洋生物学教育研究センターのHPが参考になります。 http://www.biology.tohoku.ac.jp/lab-www/asamushi/ 棘皮動物(ウニ)の発生については、高等学校の生物教科書や生物図表が参考になります。 さらに受講者の学修を促進するために、実習前にMicrsoft Streams等にて予習用の動画を配信することがありますので、その場合は必ず視聴してください(Teamsにて連絡します)。 [復習] 参考文献などを用いて、不明の点については理解を完全にし、興味を持った内容についてはさらに知識を深めましょう。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特定の教科書は用いません。 |
参考文献 /bibliography |
高等学校生物の教科書や図表があれば便利です。その他は実習時に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○センターの実習室・宿泊施設の人数制限により、今年度は19名を履修者数の上限とします。希望者多数の場合は、抽選を行います。人数に限りがあるため、実習日程のうち1日でも参加できなくなった学生は速やかに履修を取り下げてください。 ○実習前のオリエンテーションを7月頃行います(Teams等で連絡予定)。実習を行う上での注意や、実習の準備に関する詳細な指示があります。他大学の設備で実習や宿泊を行うため、事前の注意や指示は必要不可欠になりますので、受講者は可能な限り出席してください(万が一出席できなった場合は後日個別に行います)。 ○状況によっては、実習前の数日間検温して結果を実習の前に提出してもらうことがあります。 ○状況によっては、実習開始前48時間以内にコロナウイルスの検査(抗原検査など)を行い、結果(結果通知書やキットと結果の写真など)を実習の前に提出してもらうことがあります。 ○事前に学生傷害保険に加入する必要があります。野外(海中を含む)での活動に適した服装と装備が必要です。これらについて詳しくは事前オリエンテーションで指示します。 ○高校の生物を履修していることは必須ではありません。また水泳の能力も必須ではありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
感染防止のため、履修や実習に関する問い合わせはメールでお願いします。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
岩井草介(世話教員):iwai-soあっとhirosaki-u.ac.jp(あっとは@で置き換えてください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
F40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
K64:環境保全対策およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
陸奥湾での野外実習および実験室での講義・実習 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
実習は東北大学附属浅虫海洋生物学教育研究センター(青森県青森市)で行われます。 今年度は実習の参加者全員、実習期間中センターの宿泊施設に9月12日から14日まで2泊3日宿泊する予定です(宿泊施設についてはセンターのHPを参照してください)。 授業や実習に関する問い合わせは、世話教員の岩井草介(教育学部)までメールでお願いします。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |