科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
青森の文化-地域社会の創造と教育-/Culture of Aomori-Community development and Education- |
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時間割コード /Course Code |
1231600012 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 ローカル科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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野口 拓郎/NOGUCHI TAKURO | 教養教育開発実践センター/ |
深作 拓郎/HUKASAKU TAKUROU | 教育学部/ |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の文化・文化財に関わりのある見識を深めること ○青森に根ざす様々な文化・文化財を題材として,青森の地域社会を理解すること ○【本授業独自の目標】「暮らしと地域を創る」という視点から「学習・教育」という営みに対する見識・理解を深めること |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、少子高齢化・人口減少時代における地域社会の自治的創造に向けた「教育・学習」(社会教育)の意義・課題について、実践的視点から掘り下げていく。 第2回・第3回・第4回では、地域社会や社会教育に関する基礎的事項について概説する。 第5回以降では、青森県内において、地域をフィールドに多彩な活動を展開している方々をゲストスピーカーに迎え、「地域に生きるとはどのようなことか」「どのように地域の課題を捉え、地域づくりの取り組みを進めているのか」などを具体的に学習する。また、地域づくりのプロセスに内在する「教育・学習」の実相にも迫っていく。 第13回以降では、これまでの授業内容をふり返りながら、地域社会を創造する上で、「教育・学習」という営みがどのように関係しているのかをグループで掘り下げ、発表・共有する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス/〈私〉にとっての「学習・教育」の原風景とは 第2回 暮らしと地域をつくる学び―社会教育の基本概念 第3回 地域づくりの基本ーどのように地域に入り、課題を捉え、実践するのか 第4回 地域と社会教育のつながり 第5回 ゲストスピーカーの講話をどのように聴くか―事前学習 第6回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー温泉を通じた地域おこし(ゲストスピーカー) 第7回 地域資源を活かした地域課題への実践—農業を支える仕組みづくり(ゲストスピーカー) 第8回 フィールドワークに向けて 第9回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー地域の子どもと取り組む「ふるさと再生」①(ゲストスピーカー) 第10回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー地域の子どもと取り組む「ふるさと再生」②(ゲストスピーカー) 第11回 地域資源を活かした地域課題への挑戦ー地域の子どもと取り組む「ふるさと再生」③(ゲストスピーカー) 第12回 地域に生きるとは―ゲストスピーカーの講話をふり返る 第13回 地域(青森)の「いま」を知り、「これから」を展望する①—グループ活動 第14回 地域(青森)の「いま」を知り、「これから」を展望する②ーグループ活動 第15回 地域(青森)の「いま」を知り、「これから」を展望する③ー発表・共有/授業のまとめ ※第11回・第12回・第13回は、フィールドワークを予定している。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
次の2点から総合的に評価する ①平常点(グループワーク・フィールドワークへの取り組み、リフレクションペーパーの内容から評価する) 50% ②発表資料の内容・発表への取り組み 50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】新聞や自治体広報紙などに目を通し、地域情報の収集に努めること 【復習】各回の授業内容を省察し、自身の考察を簡潔にまとめること |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
購入必須の教科書は無い。 |
参考文献 /bibliography |
○李永俊・飯島裕胤編著『人口80万人時代の青森を生きるー経済学者からのメッセージ』弘前大学出版会、2019年。 ○福井次郎『青森の逆襲ー"地の果て”を楽しむ逆転の発想』言視舎、2011年。 ○岩見ヒサ『吾が住み処ここより外になしー田野畑村開拓保健婦のあゆみ』萌文社、2010年。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
主体的な姿勢で授業に参加してほしい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
【越村】 金曜日(2コマ・3コマ) ※メールでの質問は随時受け付けます。 【深作】 学外(地域)との連携推進を目的とした業務を担当しているため、出張や学外者との打ち合わせが多く決まった時間が空いているわけではありませんが、平日の8時半~10時は研究室に在席していることが多いです。事前にご連絡いただけると確実です。 【野口】 基本は学外での業務を担っているため、まずはメールにて相談をお願いします。(随時受け付けています) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
【越村】koshimura.y※hirosaki-u.ac.jp (※を@に変えること) 【深作】takurou※hirosaki-u.ac.jp (※を@に変えること) 【野口】noguchi●hirosaki-u.ac.jp(※を@に変えること) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
グループワークやフィールドワークを積極的に取り入れながら授業を実施する。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
※青森県内で「地域」をフィールドに活動する方々をゲストに迎えながら、青森に根ざして「暮らしと地域を創る」ということについて掘り下げていく。 ※履修人数やゲストスピーカーの都合により、授業スケジュールを変更する場合がある。また、フィールドワークを実施する関係で、開講曜日が一部変則的になる予定である。授業スケジュールの詳細は、初回のガイダンスで伝えるので、その上で、履修するか否か(履修できるか否か)を判断してほしい。 ※講義を聴くだけでなく、グループワークなど履修者同士の学び合いを重視する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |