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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
医学・医療の世界-医学研究の進歩B-/The World of Medical Science and Treatment-Progress in medical research B-
時間割コード
/Course Code
1232100025
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
米山 徹
科目区分
/Course Group
教養教育科目 人間・生命
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
米山 徹 医学研究科/
金崎 里香 医学研究科/
竹内 祐貴 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○医学ならびにその近接領域についての学識を得ること
○上記学問の知識や技能に基づいて,医療を理解できるようになること
授業の概要
/Summary of the class
オムニバス形式で、各領域の研究者が専門分野(医学研究)における進歩について 情報を提供します。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1、10月2日(月)3,4時限
(題目:糖鎖生物学の基礎) 米山徹・糖鎖生物学
複合糖質の種類、構造の違いについて説明できる。

2、10月16日(月)3,4時限
(題目:糖鎖生物学と医学研究) 米山徹・糖鎖生物学
糖鎖が関連する疾患について説明できる。

3、10月30日(火)3,4時限
(題目:糖鎖生物学の臨床応用1) 米山徹・糖鎖生物学
糖鎖を利用した疾患治療法の臨床応用について説明できる。

4、11月 6日(月)3,4時限
(題目:糖鎖生物学の臨床応用2) 米山徹・糖鎖生物学
糖鎖を利用した疾患診断の臨床応用について説明できる。

5、11月13日(月)3,4時限
(題目:遺伝子発現)金崎里香・小児血液学
遺伝子発現の仕組みと遺伝子変異について説明できる。

6、11月20日(月)3,4時限
(題目:シークエンス法の進化1)金崎里香・小児血液学
DNA塩基配列の決定法とその発展について説明できる。
 
7、11月27日(火)3,4時限
(題目:シークエンス法の進化2)金崎里香・小児血液学
シークエンス技術を用いた研究手法について説明できる。

8、12月 4日(月)3,4時限
(題目:遺伝子変異解析法)金崎里香・小児血液学
様々な遺伝子変異解析方法について説明できる。

9、12月11日(月)3,4時限
(題目:病理学・病理医)竹内祐貴・病理学
                 病理学とはどのような学問か説明できる。

10、12月18日(月)3,4時限
(題目:腫瘍病理学総論)竹内祐貴・病理学
腫瘍とは何か説明できる。

11、12月25日(月)3,4時限
(題目:糖尿病総論)竹内祐貴・病理学
糖尿病診療の役割を説明できる。

12、1月9日 (火) 3,4時限(曜日変更注意:月曜日の授業)
(題目:糖尿病と腫瘍)竹内祐貴・病理学
糖尿病と腫瘍の関係について説明できる。

13、1月15日(月)3,4時限
(題目:睡眠医学総論)丹羽康貴・睡眠医学
睡眠研究の歴史について説明できる。

14、1月22日(月)3,4時限
(題目:睡眠医学各論1)丹羽康貴・睡眠医学
睡眠と体内時計や情動との関係について説明できる。

15、1月29日(月)3,4時限
(題目:睡眠医学各論2)丹羽康貴・睡眠医学
睡眠の恒常性と記憶との関係について説明できる。

16、2月5日(月) 予備日
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価(毎回の授業内容に対するリアクションペーパーの内容に基づく。
評価全体の30%、単元ごと (講師ごと) のレポートまたはテスト 70%)
期末試験はありません
各単元の成績を合算して成績評価を行います。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:プリントの内容を予めチェックして講義に参加してください。
復習:授業内で取り上げられた項目について,
配布資料を参考にしながら,その意味内容を整理し, 理解しておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業で配布するプリントを参照してください。
参考文献
/bibliography
授業で配布するプリントにて適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
医学・生物学の初学者に向けた内容です。受講にあたって高校の生物基礎の知識があると理解しやすいと思います。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
EメールまたはTeams を利用して質問してください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
tohruyon; r_kanez; y_takeuchi1992; yniwa; 以下共通[at]hirosaki-u.ac.jp,
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
15回の講義を4人の講師が担当するオムニバス形式です。
対面で実施します。
科目ナンバー
/The subject number
なし
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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