科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
医学・医療の世界-人体のしくみB-/The World of Medical Science and Treatment-Function of human body B- |
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時間割コード /Course Code |
1232100179 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
浅野 義哉/ASANO YOSHIYA |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 人間・生命 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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須藤 晋一郎 | 医学研究科/ |
浅野 義哉/ASANO YOSHIYA | 医学研究科/ |
多田羅 洋太/TATARA YOTA | 医学研究科/ |
白戸 佑貴/SHIROTO YUUKI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○医学ならびにその近接領域についての学識を得ること ○上記学問の知識や技能に基づいて,医学・医療を理解できるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
担当教員が医学専門分野(細胞組織学・再生医学、タンパク質の生化学、糖鎖工学、解剖学・放射線医学)の立場から人体のしくみについて多角的に講義を行い、生命・人体に関する知識がどのように医療に関わっているのか、さらにそれらの展望と問題点について学習します。様々な分野の学生に、上記について「一歩踏み込んだ常識」を身につけてもらうと同時に、人間・生命について幅広く深く洞察する機会を提供することを目標に講義を行ないます。 担当教員(講義担当順): 浅野義哉(代表) 神経解剖・細胞組織学講座 須藤晋一郎 糖鎖工学講座 多田羅洋太 分子生体防御学講座 白戸佑貴 生体構造医科学講座 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
10/5 第1回 ガイダンス;全体の講義内容の概要、講義の進め方などについての説明 (浅野/メディア授業) 10/12 第2回 人体を造る多様な細胞と組織(浅野/メディア授業) 10/19 第3回 ヒト組織の再生(浅野/メディア授業) 10/26 第4回 幹細胞と再生医療 (浅野/メディア授業) 11/2 第5回 再生医療に向けた組織工学(浅野/メディア授業) 11/9 第6回 糖質の構造と性質 (須藤/対面授業) 11/16 第7回 人体における糖質の機能・役割 (須藤/対面授業) 11/30 第8回 糖鎖工学的研究 (須藤/対面授業) 12/7 第9回 タンパク質の構造と機能(多田羅/対面授業) 12/14 第10回 タンパク質の製造工場・リボソーム(多田羅/対面授業) 12/21 第11回 タンパク質の異常と疾患(多田羅/対面授業) 1/11 第12回 放射線とは (白戸/対面授業) 1/18 第13回 医療での放射線 (白戸/対面授業) 1/25 第14回 放射線と研究 (白戸/対面授業) 2/1 第15回 講義内容のまとめと振り返り、試験 (浅野/対面授業) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
4名の担当教員による授業への参加態度と試験あるいはレポートの点数評価の合算で、100点満点中60%以上を合格とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
2単位 授業30時間+授業時間外学修60時間 予習としては、これまで学習してきた関連事項があれば再確認しておくと良いでしょう。講義中、講義後の積極的な質問は内容のより良い理解に繋がります。そして、得られた知識を持って様々な情報に接し、自身の考察を深めることが最良の復習となります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定はしません.但し、担当教員が講義の中で紹介することがあります。 |
参考文献 /bibliography |
特に指定はしません.但し、担当教員が講義の中で紹介することがあります。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
試験・レポートの不正行為には厳正に対処します。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時対応しますが、事前にメール等で連絡をして下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
asanoy@hirosaki-u.ac.jp (大学院医学研究科 神経解剖・細胞組織学講座 浅野義哉) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
- それぞれの分野の研究に携わる3名の教員が、オムニバス形式で講義を担当します。主にパワーポイント、資料により講義は進められます。 - 第1回目〜第5回目はTEAMSによるメディア授業となります。本講義のチームは開講前までに作成され、チーム上での講義資料配布と遠隔講義を行います。受講生は授業開始前にチームの会議に参加してください。 - 第6回目からは教室での対面授業となります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
細胞組織学および再生医学(浅野)、タンパク質の生化学(多田羅)、糖鎖工学(須藤)、解剖学と放射線医学(白戸)についての研究にそれぞれ実務経験を持つ医学研究科の教員が講義を行います。 浅野義哉(代表) 神経解剖・細胞組織学講座 多田羅洋太 分子生体防御学講座 須藤晋一郎 糖鎖工学講座 白戸佑貴 生体構造医科学講座 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |