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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際地域-地域研究入門-/International Area Studies-Introduction to Area Studies-
時間割コード
/Course Code
1232600010
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教養教育科目/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO
科目区分
/Course Group
教養教育科目 グローバル科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
白石 壮一郎/SHIRAISHI SOICHIRO 人文社会科学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○国際地域に関する見識を深めること
○国際地域に関する知識を活用して,国家間の歴史,文化,学術的な関わりといった国際交流を理解すること
授業の概要
/Summary of the class
●「社会問題」というとみなさんはなにを思い浮かべますか?この講義は、世界各地の社会問題について「知る」だけでなく「考える」ための時間です。「考える」ためのものの見方をできるだけ身につけてもらいます。

● 世界じゅうの社会問題は、項目別に整理すると重要課題について把握しやすくなります。2015年にUN総会が採択したSDGsがよい例です。SDGsでは、17のアジェンダを課題として掲げています。しかし・・・現状についての経験的な感覚をもっていなければ、SDGsもたんなるスローガンのように見え、興味を持ちにくいかもしれません。

● そこで、この講義ではテキストをもちいて世界各地の「現地事例報告」の著者たちの経験を通して学んでいきます。知識は講義に参加しながら頭に入れていけばよいのですが、事例から「考える」ためにもっとも重要なのは、じつは「状況についての想像力」です。これを鍛えていきましょう。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
01. はじめに:社会問題とは
02. アフリカの野生動物保護
03. 復習ディスカッション①
04. 山仕事の衰退とナラ枯れ
05. 復習ディスカッション②
06. ストリート・チルドレン
07. 復習ディスカッション③
08. ブリッジ
09. 難民はいつまで難民か?
10. 復習ディスカッション④
11. 先住民とは誰のことか?
12. 復習ディスカッション⑤
13. エピデミックと結婚文化
14. 復習ディスカッション⑥
15. 総括:社会問題と出会う

* 講義内容は、受講者数、留学生数などにより変更することがあります。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
期末試験・レポートはなし。①小テストや小レポートを4-5回課し、これをもとにした評価(60%)、講師との質疑応答、受講者どうしのグループ・ディスカッションへの参加度をもとにした評価(40%)です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
【予習】毎回、事前にテキスト(専門知識を必要としない15ページ程度の読み物)を読んでおく必要があります。
【復習】必要な場合には、そのつど指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
白石壮一郎・椎野若菜 編『社会問題と出会う』古今書院、2017年
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
専門知識は必要ありません。学部を問わず、興味のある人なら参加できます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日の昼休みから14時までの時間帯
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
特になし
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A08:社会学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
受講者数によります。50人以上の場合は、講義形式がメインです。30人未満の場合は講義形式と演習形式を半々で。演習形式は、グループワークおよび質疑応答による議論です。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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