科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
青森の文化-青森の手工芸-/Culture of Aomori-handicrafts in Aomori prefecture- |
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時間割コード /Course Code |
1232600077 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 ローカル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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安川 あけみ/YASUKAWA AKEMI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○青森の文化・文化財に関わりのある見識を深めること ○青森に根ざす様々な文化・文化財を題材として,青森の地域社会を理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
・各地の伝統的な「染め」と「織り」を知り,青森や東北の特徴を学びます。 ・衣服材料の種類と性質ならびに衣服デザインの基礎を学び,青森県の気候風土や人々の気質を考えます。 ・青森の伝統的な手工芸を知り,それらが生まれた背景を考えます。 ・こぎん刺し,裂き織りおよび布の染色を体験します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス,日本各地の伝統品 2.衣服の色彩が与える印象と青森の地域性 3.衣服の形が与える印象と青森の地域性 4.繊維の種類と用途,こぎん刺しへの利用 5.糸の構造と性質,こぎん刺しへの利用 6.織物の構造と性質,こぎん刺しへの利用 7.南部菱刺しの特徴,こぎん刺しとの比較 8. こぎん刺し(1)青森の特性と節約術 9. こぎん刺し(2)こぎん刺しの種類と特徴,基本的な刺し方 10.こぎん刺し(3)小物の製作 11.青森の特産物を用いた染色(理論) 12.青森の特産物を用いた染色(実験) 13.裂き織りに見る青森の特性 14.裂き織りの体験実習 15.洗浄の今昔,試験 *授業の進行状況により,内容や順序の変更があることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(課題):30% 実習作品のできばえ:30% 期末試験:40% 以上を合算して最終的な成績評価が行われる予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:日常の衣生活に興味を持ち,自身の問題点を見つけておいてください。 復習:授業内容を生かして青森の衣文化を理解し,自身の衣生活を改善するよう努めてください。 (予習および復習に,各2時間程度を求めます。) |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて授業中に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・毎回出席を取ります。 ・平常授業中に,小レポートを課します。 ・こぎん刺し実習,裂き織り実習,染色実験を伴います。得意でなくてよいので,嫌いでないことが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
(月)~(金)9:00~18:00 授業や会議等の時間を除く。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
yasukawa@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A08:社会学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
E36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本は講義ですが,内容理解のために実験・実習を取り入れます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
・対面授業可能ならば,11月第3または第4の(土),(日)いずれか1日,実験・実習を含む集中講義を行う予定です。受講者の人数により日にちの選択ができない場合があります。この集中講義に出られることを受講の条件とします。 ・メディア授業に移行した場合は,別途Teams等により連絡します。 ・青森県津軽地方の伝統工芸である「こぎん刺し」および南部地方の伝統工芸である「裂き織り」,「菱刺し」に関する内容を含むため地域志向科目となります。 ・実務(公立高校教員)経験のある教員が担当します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |