科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
地球環境-21世紀の地球環境問題③-/Global Environment-Problems of global environment in the 21st century- |
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時間割コード /Course Code |
1232600084 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教養教育科目/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
石田 清/ISHIDA KIYOSHI |
科目区分 /Course Group |
教養教育科目 グローバル科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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松山 信彦/MATSUYAMA NOBUHIKO | 農学生命科学部/ |
石田 祐宣/ISHIDA SACHINOBU | 理工学研究科/ |
泉谷 眞実/IZUMIYA MASAMI | 農学生命科学部/ |
石田 清/ISHIDA KIYOSHI | 農学生命科学部/ |
長南 幸安/CHOUNAN YUKIYASU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○日本の文明・文化に関する見識を深めること ○日本の文明・文化に関する知識を活用して,日本および諸外国の歴史や現状,展望について理解すること |
授業の概要 /Summary of the class |
経済成長や人口増大により、人類は20世紀に深刻な環境問題に直面しました。環境問題の解決は21世紀の人類の重要な課題です。この授業では、専門分野の異なる多くの教員から、現代の様々な環境問題の発生要因や実態、克服にむけた取り組みを自然科学と社会科学の両面にわたって学ぶことにより、地球規模の環境問題について深く考える力を身につけます。専門分野の異なる5人の教員が社会科学と自然科学にまたがる下記の内容を分担してカバーします。 (1)発展途上国と環境問題(人口増加、森林破壊) (2)気候変動と環境汚染へのアプローチ(地球温暖化、オゾン破壊、酸性雨) (3)水資源・食料生産へのアプローチ(砂漠化、土壌侵食、食糧問題) (4)自然生態系破壊へのアプローチ(海洋汚染、森林減少、野生生物の絶滅) (5)人類を含む生態系へのアプローチ(生物資源枯渇、外来種、環境保全) (6)環境問題に関する取組(特徴,政策,国際交渉) 担当する教員の専門分野により、内容が若干変化しますので、授業内容予定も参考にして下さい。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
・第1回 産業革命以降の人間の活動は大量の生物種の大量絶滅と生態系の破壊を引き起こしています。一方、わが国の里地里山で見られるように、自然に対する人間の働きかけが減少することによっても多くの種が絶滅の危機に晒されています。これらの視点から生物多様性の意味と現状について学びます。(石田清:1/4回) ・第2回 外来種と地球温暖化が生物多様性に及ぼしている影響について学びます。(石田清:2/4回) ・第3回 希少種保全のための理論的背景について学びます。(石田清:3/4回) ・第4回 希少種の保全に関わる研究と活動の事例について学びます。(石田清:4/4回) ・第5回 耕地生態系の特徴を自然生態系と対比して学びます。(松山:1/4回) ・第6回 食料生産の基礎となる土壌と作物の関係を学びます。(松山:2/4回) ・第7回 施肥による環境汚染の仕組みとその実態を学びます。(松山:3/4回) ・第8回 耕地土壌中に存在する放射性セシウムと食料生産について学びます。(松山:4/4回) ・第9回 大気の環境基準の設定と基準が達成されているかどうかの評価方法、大気環境の保全への取り組みについて学びます。(長南:1/2回) ・第10回 水質の環境基準の設定と基準が達成されているかどうかの評価方法、水質環境の保全への取り組みについて学びます。(長南:2/2回) ・第11回 地球温暖化問題(気候変動問題)と解決に係わる特徴について学びます.(泉谷:1/2回) ・第12回 地球温暖化問題(気候変動問題)の解決に向けた国際的な取組の特徴と解決に向けたシナリオについて学びます。(泉谷:2/2回) ・第13回 地球温暖化の仕組みと温室効果気体について学びます。(石田祐宣:1/3回) ・第14回 温暖化にともなう大気循環の変化について学びます。(石田祐宣:2/3回) ・第15回 温暖化にともなう地球表層の変化について学びます。(石田祐宣:3/3回) ・第16回:期末テスト *講義の順番は変更することがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
最終回(第16回)に行うテストで評価します。 各講師が出題したテストの評価点(100点満点)を、担当回数で案分し100点に換算して評価します。 最終回に行うテストでは、A4用紙1枚以内(両面可)の手書きしたメモの持ち込みを認めます。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義ノートにより毎回十分に復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献 /bibliography |
参考書は各教員が講義時に紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特にありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なし |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ishidak@hirosaki-u.ac.jp   (石田清) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
K64:環境保全対策およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
F39:生産環境農学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
5人の教員によるオムニバス形式で行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特にありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |