科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
日本経済史/Economic history of Japan |
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時間割コード /Course Code |
H231100034 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
安中 進/ANNAKA SUSUMU |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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安中 進/ANNAKA SUSUMU | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
政策科学コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
日本経済の流れを理解した上で、学術論文執筆に必要な知識や技術を習得する。修士論文を執筆する基礎固めを行う。 |
授業の概要 /Summary of the class |
主に明治維新以来の日本経済の歩みを国際的な観点を踏まえて理解する。その際に、研究者として必要な知識を身に着け、基本となる文献や歴史資料を紹介する。経済学や歴史学の知見はもちろん、隣接の政治学、社会学、法学といった学問の蓄積も応用し、独自の授業を展開することを約束する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.オリエンテーション 2.日本経済史研究の基礎(岡崎編) 3.日本経済史研究の基礎(松沢・高島編) 4.日本経済史の流れの理解 5.明治維新 6.昭和恐慌 7.世界大戦 8.戦時経済 9.戦後復興 10.官僚と高度経済成長 11.バブル崩壊と平成不況 12.アベノミクス 13.個別の先行研究の確認 14.個別の先行研究の確認 15.授業のまとめ なお、授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明する。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
講義への出席(30%)、レジュメの用意など(70%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
輪読等に関しては、それなりの予習・復習が要求される。テキストを読みレジュメを用意するといった予習が主に必要となる。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜指示する。 |
参考文献 /bibliography |
伊藤隆敏・星岳雄『日本経済論』(祝迫得夫・原田喜美枝訳)東洋経済新報社。 岡崎哲二(編集)『経済史・経営史研究 入門: 基本文献,理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法』有斐閣。 松沢裕作・高嶋修一(編集)『日本近・現代史研究入門』岩波書店。 安中進『貧困の計量政治経済史』岩波書店。 Flath, David, The Japanese Economy, Oxford UP |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特に必要としないが、英語で日本経済史も理解できた方が望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
なんでもどうぞ。オフィスアワーは木曜4コマを予定。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
annaka_1(at)hirosaki-u.ac.jp (at)はアットマーク |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A07:経済学,経営学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
基本的には対面での実施となる。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-3133-A07 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |