科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
フランス地域論/French Regional Studies |
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時間割コード /Course Code |
H231100073 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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泉谷 安規/IZUMIYA YASUNORI | 人文社会科学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
現代共生コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇第一次世界大戦がフランスの思想と芸術に与えた影響を再検討すること 〇この時期の文学者や思想家の作品を読み、そこから第一次世界大戦の歴史的・政治的痕跡を読み取り、理解し把握すること |
授業の概要 /Summary of the class |
第一次世界大戦を経験した世代の思想家、文学者、政治家のテキストを読んで、この大戦が彼らに与えた社会的・政治的影響の痕跡を読みこんでいきます。この時期に活躍した人たちは、戦争と革命に感銘を受けたり、反発したりと反応や態度は様々です。この授業ではそうした人たちが書いた作品を通して彼らの創造行為を再検討していきますが、その中心的課題の一つには、なぜ彼らのなかから、ファシストやナチに共鳴する人たちが出てきたのかということも含まれています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業を行います。 第1回:イントロダクション 第2回:19世紀末から20世紀初頭のフランス:社会と政治 第2回:19世紀末から20世紀初頭のフランス:思想と芸術と文学 第3回:第一次世界大戦前夜のフランス:社会と政治 第4回:第一次世界大戦前夜のフランス:思想と芸術と文学 第5回:第一次世界大戦勃発がフランスに与えた影響 第6回:第一次世界大戦に対する思想家と作家の反応 第7回:第一次世界大戦、そしてロシア革命:社会と芸術への影響 第8回:第一次世界大戦後のテクストを読む:(1)チューリッヒの前衛運動ダダイスム 第9回:第一次世界大戦後のテクストを読む:(2)『ダダイスム宣言』 第10回:第一次世界大戦後のテクストを読む:(3)フランスにおけるシュルレアリスムの誕生 第11回:第一次世界大戦後のテクストを読む:(4)『シュルレアリスム宣言』 第12回:二つの大戦間のテクストを読む:(1)ダダ・シュルレアリスムの分裂 第13回:二つの大戦間のテクストを読む:(2)フランス右翼の躍進、特に1934年2月6日のコンコルド広場での騒乱 第14回:二つの大戦間のテクストを読む:(3)極左勢力の反撃 第15回:まとめ:第二次世界大戦へと傾斜する世界情勢 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(授業への参加の積極性とテキストの読解)50パーセント 期末時のレポート50パーセント この二つを総合して評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
(予習)は、授業で使用するテキストを事前に配布しますので、それをしっかり読んで準備をしておいてください。 (復習)は、授業内でやったことをしっかり復習して、次の授業に生かして下さい。 それ以外にも、参考資料であげた文献を少しでも多く読んでおくことが非常に大切です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用しません。こちらで授業で読んでいくテキストのコピーを用意して、配布します。 |
参考文献 /bibliography |
開講時に指示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
授業の目的と内容上、さまざまな種類の文学テキストや歴史資料を読んでいきますが、じっくり丁寧に読んで理解するよう心掛けてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
泉谷安規:月曜・木曜 12:00-12:40 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
初回にお知らせします。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A06:政治学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
◎演習形式で行います。 ◎メディア授業に移行する場合は、Teamsを使った双方向授業を行います。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-2134-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
なし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |