科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
ルネサンス視覚文化論/Studies of the Renaissance Art and the Visual Culture |
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時間割コード /Course Code |
H232100002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
人文社会科学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2 |
主担当教員 /Main Instructor |
出 佳奈子/IDE KANAKO |
科目区分 /Course Group |
大学院(修士課程) 専門科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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出 佳奈子/IDE KANAKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
文化芸術コースDP1及び他コースDP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇おもにイタリアのルネサンス期につくられたさまざまな視覚的イメージを学術的に分析し、それらが担っていた社会的役割や歴史的意義について論じられるようになること |
授業の概要 /Summary of the class |
〇ルネサンス期の社会や文化における視覚的イメージ(特に宗教的意味合いをもつもの)の位置づけや「見る者」と「見られる者」の関係などについて考察していく。 〇ルネサンス期の美術作品を例にあげて、そこに表されたイメージの社会的機能および鑑賞者とのかかわりについてレポートを作成する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 第1回 導入(イタリアルネサンスのさまざまな美術・視覚的イメージの紹介) 第2回 Sixten Ringbom, Icon to Narrative: The Rise of the Dramatic Close-Up in Fiftennth-Century Devotional Painting,Davaco, 1984の第一章(The Devotional Image)の講読 第3回 上記文献の講読 第4回 上記文献の講読 第5回 上記文献の講読 第6回 上記文献の講読 第7回 上記文献の第三章(From the Man of Sorrows to the Deposition)の講読 第8回 上記文献の講読 第9回 上記文献の講読 第10回 上記文献の講読 第11回 ルネサンス期のキリスト教美術の作品研究1 事例研究の選出 第12回 ルネサンス期のキリスト教美術の作品研究2 研究方法についての考察 第13回 ルネサンス期のキリスト教美術の作品研究3 調査・資料の精読 第14回 ルネサンス期のキリスト教美術の作品研究4 調査・資料の精読・レポート作成 第15回 ルネサンス期のキリスト教美術の作品研究5 発表 ※講読を進めるかたわら、レポート作成の課題や調査の進め方についてのアドヴァイスも行います。 ※講読する文献は、受講者の関心や研究内容によって変更する場合もあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
毎回の翻訳の発表50%とレポート50% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】テキスト講読については、毎回訳文を作ること。 【復習】 レポートの内容については、文献講読を進めるかたわら別途計画を立て、調査方法などについて教員に確認をとること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
Sixten Ringbom, Icon to Narrative: The Rise of the Dramatic Close-Up in Fiftennth-Century Devotional Painting,Davaco, 1984. |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
テキストは英語およびイタリア語ですが、授業は日本語で行います。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下記メールアドレスかteamsのチャットで問い合わせてください。 面談を希望する場合は、メールかチャットで日程調整をした上で行います。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
idek_48@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A04:地理学,文化人類学,民俗学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
文献講読が中心です。 |
科目ナンバー /The subject number |
GH-5-1114-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
とくにありません。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |