科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
特別支援教育実習IIIB(課題解決研究)/Special needs educational Practice IIIB(Solving the subjects) |
---|---|
時間割コード /Course Code |
P231000015 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火 1, 火 2, 火 3, 火 4, 火 5, 木 1, 木 2, 木 3, 木 4, 木 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
3.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
甲田 隆/KOUTA TAKASHI |
科目区分 /Course Group |
大学院(専門職学位課程) 実習科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
甲田 隆/KOUTA TAKASHI | 教育学研究科/ |
菊地 一文 | 教育学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
---|---|
対応するDP /DP |
DP4 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○連携協力校で週1日恒常的に勤務を行う実習を通して,各院生の研究課題についての「課題解決方法の追究」を行う。特別支援教育についての教育課題に対応するための理論と事実に基づいた確かな実践力・省察力を備えた教員を目指す。 |
授業の概要 /Summary of the class |
1年次での実習を基盤にして,連携協力校での週1回の勤務を行う恒常的な実習や「集中実習」(8月~9月の期間)を通して自ら発見した特別支援教育についての課題の解決のための仮説を設定し実践・省察を行い,改善策を考えるとともに,新たな特別支援教育についての課題を見つけるという課題解決のサイクルを繰り返していく。 なお,実践の省察については,連携協力校の担当教員の助言を基にして,「特別支援教育実践研究Ⅲ」と連動して行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業計画 【実習内容】 ・連携協力校における恒常的な実習(6時間×7日:2,520分) ・連携協力校における集中実習(6時間×10日:3,600分) 実習を通して,自ら発見した特別支援教育についての課題解決のための仮説を設定した上で,実践・省察を行い,改善策を考えるとともに,新たな特別支援教育についての課題を見つけるという課題解決のサイクルを繰り返していく。なお,恒常的な実習においては4時間以上,集中実習においては6時間以上の授業実践を行うものとする。 (実習施設) ・附属特別支援学校 ・青森県立弘前第一養護学校 【受講のアドバイス】 ・連携協力校の教育活動の特徴を理解し,自己の実践的研究課題との接点を明確にするために,学校側との打合せを積極的に行うこと。 ・実習後は,各自の授業実践の成果と課題を整理しておくこと。 ・実習を振り返り,課題に対する対応策の効果について分析・考察すること。 【実習日誌への指導】 各実習毎に実習終了後日誌を記載し,実習担当教員に提出をする。実習担当教員は日誌を基に必要に応じて特別支援教育の視点からの助言指導を行う。 【事前事後指導】 本実習の開始前に実習担当教員等による事前指導を行い,特別支援教育からの視点の持ち方について把握する。また,実習終了後に事後指導を行い,各施設での協議の結果や自己の課題把握について省察を行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
学生に対する評価 【評価の基準】 細部項目及び具体的な基準は,実習部会において策定する。 「実践の計画」項目 ・自らの仮説に基づいた実践を行うための実践計画(検証の視点の設定等)が適切であるか。 「実践的指導方法」項目 ・子供の反応を基に臨機応変に対応することができたか。 「省察」項目 ・実践の事実と検証の視点に基づいて,仮説を検証し,課題の解決のために新たな仮説を設定することができたか。 【方法】 実習担当教員と実習校の指導教員とが緊密に連携し,実習日誌や指導案,記録等を資料として活用し,評価項目・基準に照らし合わせて評価を行う。 【評価の構成】 ①授業実践(40%) ②実習日誌(30%) ③実習の記録等(30%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実習後、実習日誌を作成して各担当教員へ提出すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて提示する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
金曜日3コマ。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kouta_takashi@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習施設の実習担当教員と大学院実習部担当教員が連絡を取り合って運営に当たる。 実習施設の実習指導教員及び大学院院生担当教員(研究者教員、実務家教員)が連携して指導する。 |
科目ナンバー /The subject number |
GP-5-7100-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |