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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
地域教育課題研究(授業づくり)/Research on Regional Tasks of Education(Planning a lesson )
時間割コード
/Course Code
P232000006
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 3, 月 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 発展科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
若松 大輔/WAKAMATSU DAISUKE 教育学研究科/
村元 治/MURAMOTO OSAMU 教育学研究科/
柴崎 剛吉/SHIBASAKI TAKAYOSHI 教育学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP2,DP3,DP4
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇「あおもりの教育Ⅰ(環境)」及び「あおもりの教育Ⅱ(健康)」を踏まえ、地域課題の解決にむけた実際の授業づくりに取り組むとともに、実践及び省察を通して成果と課題を探ることができること。
授業の概要
/Summary of the class
青森県の課題を扱った独自テーマ科目での学習を基に,青森県が抱える「健康教育」「環境教育」「インクルーシブ教育」についての教育課題の解決の一助となる授業の在り方について,具体的な授業づくりや授業実践を通して考えていく。具体的には,学習指導案作成に取り組み,模擬授業を行う。その上で,附属学校での授業実践及び省察を行い,その教材及び授業の成果と課題を明らかにする。
なお,全回とも研究者教員と実務家教員のティーム・ティーチングにより行う。

授業の内容予定
/Contents plan of the class
(共同)
(若松大輔)
青森県の教育課題解決の一助となる授業の在り方について,研究者教員の視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。
青森県の教育課題解決の一助となる授業の在り方について,義務教育の視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。
(三和聖徳)
青森県の教育課題解決の一助となる授業の在り方について,県立学校の視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。
(土岐賢悟)
青森県の教育課題解決の一助となる授業の在り方について,義務教育の視点から演習を実施したり,院生への助言を行う。

第1回:オリエンテーション
本講義の目的の確認と15回の授業内容の確認、授業の形式について確認をする。

第2回:健康教育についての授業づくり~指導案づくり~
健康教育についての学びを復習し、校種毎のグループに分かれて指導案づくりを行う。

第3回:健康教育についての授業づくり~模擬授業による検討~
校種毎のグループに分かれて指導案づくりを行う。また、模擬授業を行い、院生同士で授業について協議を行う。

第4回:附属学校における「健康教育」実践授業(1)~附属小学校での授業実践と省察(上学年)~
附属小学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第5回:附属学校における「健康教育」実践授業(2)~附属小学校での授業実践と省察(中学年)~
附属小学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第6回:附属学校における「健康教育」実践授業(3)~附属中学校での授業実践と省察(中学年)~
附属中学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第7回:附属学校における「健康教育」実践授業(4)~附属中学校での授業実践と省察(下学年)~
附属中学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第8回:健康教育における授業づくりの総括
健康教育についての授業実践の総括を行い、今後の課題や成果を確認する。

第9回:環境教育についての授業づくり(1)~指導案づくり~
環境教育についての学びを復習し、校種毎のグループに分かれて指導案づくりを行う。

第10回:環境教育についての授業づくり(2)~模擬授業と協議~
校種毎のグループに分かれて指導案づくりを行う。また、模擬授業を行って、院生同士で授業について協議を行う。

第11回:附属学校における「環境教育」実践授業(1)~附属小学校での授業実践と省察(上学年)~
附属小学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第12回:附属学校における「環境教育」実践授業(2)~附属小学校での授業実践と省察(中学年)~
附属小学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第13回:附属学校における「環境教育」実践授業(3)~附属中学校での授業実践と省察(中学年)~
附属中学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第14回:附属学校における「環境教育」実践授業(4)~附属中学校での授業実践と省察(下学年)~
附属中学校において授業実践を行い、授業についての省察を行う。

第15回:環境教育における授業づくりの総括
環境教育についての授業実践の総括を行い、今後の課題や成果を確認する。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価の基準】
青森県が抱える教育課題について、その解決に向けて取り組むという視点から各院生がどのように関わればよいのかを理解することができる。

【評価の構成】
〈1〉最終レポート(40%)
〈2〉授業づくりでの学習指導案、作成した学級経営案、実践授業への取組(40%)
〈3〉授業での協議会や討論への参加状況等(20%)
上記を合算して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習及び復習については、各授業のテーマに応じて授業で指示する。
(予習及び復習60時間)
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
各授業の学習テーマに応じて提示する。
参考文献
/bibliography
各授業の学習テーマに応じて提示する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月16:00~17:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
ke-toki@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
研究者教員と実務家教員によるTTの授業
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-2700-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
・新型コロナウイルスの感染防止状況によりメディア授業対応となった場合は、Teamsを用いて授業を行います。Teamsでの授業を行う際は、チーム登録、授業の進め方などについて事前に履修者に連絡します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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