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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教育実践研究BIV/Research on Educational Practice BIV
時間割コード
/Course Code
P232000055
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
金 4
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2
主担当教員
/Main Instructor
小林 央美/KOBAYASHI HIROMI
科目区分
/Course Group
大学院(専門職学位課程) 教育実践研究科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小林 央美/KOBAYASHI HIROMI 教育学研究科/
新谷 ますみ/ARAYA MASUMI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1,DP2
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
【学部卒院生の到達目標】
○2年間の実地研究関連科目及びフィールドワーク関連科目等の実践で収集した事実を基に考察し,どのような成果があったのか理論と融合させてまとめ,さらに今後の課題を明らかにした上で発表をすることができる。

【現職教員院生の到達目標】
○県,地域,学校が抱える教育課題の解決のために行った研修会等での収集した事実を基に考察し,どのような成果があったのか理論と融合させてまとめ,さらに今後の課題を明らかにした上で発表をすることができる。
授業の概要
/Summary of the class
本授業は,ゼミ形式で行う。授業では各院生のレポート発表とそれに基づいた院生同士及び教員との議論を通して,教育実践研究発表会での発表内容と報告書の記述内容を洗練させていく。なお,レポートの内容は以下のようなものとする。
・実地研究関連科目及びフィールドワーク関連科目等での事実とその考察
・2年間の学びの成果と今後の課題
なお,授業は指導教員ごとにグループに分かれ,各グループ毎に行うが,原則,2つ程度のグループが合同で行うようにし,学部新卒学生では,2年間でどのような成果があったのか理論と融合させてまとめ,さらに今後の課題を明らかにした上で発表できるように,学部新卒学生では,現任校や勤務地域での研修会でどのような成果があったのか理論と融合させてまとめ,さらに今後の課題を明らかにした上で発表をすることができるようにする。
また,本授業の最後に,「教育実践研究発表会」を行い,研究報告書とともに各自の研究の成果と今後の課題を青森県内だけではなく,広く全国の教職大学院関係者に発表をする。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:教育実践研究発表会と報告書作成への見通し
各院生が報告書の大まかな内容と,発表会での大まかな発表内容を発表し,議論を行い,報告書の記述内容と発表内容の洗練を行う。


第2回:研究報告書の作成(報告書の全体構成の整理)
院生によるレポート発表を通して,議論を行い,報告書の全体構成について洗練していく。

第3回:研究報告書の作成(実践報告と分析の整理)
院生によるレポート発表を通して,議論を行い,報告書の実践報告とその分析についての記述内容を洗練していく。

第4回:研究報告書の作成(成果と課題の整理)
院生によるレポート発表を通して,議論を行い,報告書の成果と課題の記述内容を洗練していく。

第5回:「教育実践研究発表会」にむけての準備(全体の構成の整理)
院生によるレポート発表を通して,議論を行い,発表内容の全体構成を洗練する。

第6回:「教育実践研究発表会」にむけての準備(研究の目的と先行研究の整理)
院生によるレポート発表を通して,議論を行い,研究の目的と先行研究についての発表内容を洗練していく。

第7回:「教育実践研究発表会」にむけての準備(実践の成果と課題)
院生によるレポート発表を通して,議論を行い,これまでの実践の成果と課題についての発表内容を洗練していく。

第8回:教育実践研究発表会
各自の研究の成果と今後の課題を青森県内だけではなく広く全国の教職大学院関係者に報告書とともに発表をする。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
【評価の基準】
院生同士の議論や教員との議論及び2年間の学びを収集した事実を基に考察し,成果と今後の課題としてまとめることができる。

【評価の構成】
〈1〉最終的につくり出した研究報告書(60%)
〈2〉授業でのレポート(20%)
〈3〉授業の協議会での発言内容(20%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
学習成果報告書作成にむけた原稿をまとめ,提出すること
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
各院生の研究テーマに沿って適宜紹介をします
参考文献
/bibliography
各院生の研究テーマに沿って適宜紹介をします
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
それぞれの教員にたずねてください
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hiromi@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A06:政治学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
Z95:学際・新領域
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
ゼミ形式
メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。
科目ナンバー
/The subject number
GP-5-5002-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
新型コロナの感染状況によってはオンラインで行います。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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