基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	特別支援教育実践研究Ⅳ／Research on special needs educational Practice Ⅳ
時間割コード ／Course Code	P232000056
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	教育学研究科／
曜日コマ ／Day, Period	金　4
開講区分 ／Semester offered	後期／second semester
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	2
主担当教員 ／Main Instructor	甲田　隆／KOUTA TAKASHI
科目区分 ／Course Group	大学院（専門職学位課程）　教育実践研究科目
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective
授業形式 ／Class Format
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
甲田　隆／KOUTA TAKASHI	教育学研究科／
菊地　一文	教育学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル5
対応するＤＰ ／DP	DP1,DP4
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	【学部卒院生の到達目標】 ○２年間の実習での特別支援教育での実践の振り返りを通して，どのような成果があったのかをまとめ，さらに今後の教育実践についての課題を明らかにした上で教育実践研究発表会において発表をすることができる。 【現職教員院生の到達目標】 ○県，地域，学校が抱える課題の解決のために行った実習での特別支援教育における教育実践の振り返りを通して，どのような成果があったのかをまとめ，さらに今後の特別支援教育についての教育実践の課題を明らかにした上で教育実践研究発表会において発表をすることができる。
授業の概要 ／Summary of the class	授業の概要 本授業は，実習での特別支援教育における教育実践を基に振り返り，各院生の発表とそれに基づいた院生同士及び教員との議論，及び，教育実践研究発表会での発表を通して，これまでに習得した知識や技能や考え方を確認していく。授業の内容は以下のようなものとする。 ・実習等での教育実践の事実とその考察 ・２年間の学びの振り返り（成果と今後の課題） 授業は指導教員ごとにグループに分かれ，グループ毎に行い，学部新卒学生は２年間でどのような成果があったのか特別支援教育における先行教育実践研究と融合させてまとめさらに今後の教育実践についての課題を明らかにした上で発表できるように，現職教員学生は現任校や勤務地域での特別支援教育での教育実践でどのような成果があったのか先行教育実践研究と融合させてまとめさらに今後の教育実践についての課題を明らかにした上で発表をすることができるようにする。 なお，本授業の最後に，教育実践研究発表会を行い，習得した知識や技能や考え方を確認するとともに各自の研究の成果と今後の課題を青森県内だけではなく，広く全国の教職大学院関係者に発表をする。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	授業計画 第１回：課題の検討のとりまとめと見通し 各院生が，これまでの行った特別支援教育についての教育実践の振り返りを基に，発表会での大まかな発表内容を発表し，議論を通して行い発表内容の洗練を行う。 第２回：発表会への全体構成の整理(習得した知識・技能・考え方の整理) 院生による発表を通して議論を行い習得した知識・技能・考え方について洗練していく。 第３回：発表会への全体構成の整理(教育実践と分析の整理) 院生による発表を通して議論を行い，教育実践報告の内容について分析し洗練していく。 第４回：発表会への全体構成の整理(成果と課題の整理) 院生による発表を通して議論を行い，成果と課題を洗練していく。 第５回：「教育実践研究発表会」にむけての準備(全体の構成の整理) 院生による発表を通して議論を行い，発表内容の全体構成を洗練する。 第６回：「教育実践研究発表会」にむけての準備(研究の目的と先行研究の整理) 院生による発表を通して議論を行い，特別支援教育としての教育実践の目的と発表内容を洗練していく。 第７回：「教育実践研究発表会」にむけての準備(実践の成果と課題) 院生による発表を通して議論を行い，これまでの教育実践の成果と課題について振り返りながら発表内容を洗練していく。 第８回：教育実践研究発表会 各自の教育実践の成果と今後の課題を青森県内だけではなく広く全国の教職大学院関係者に発表をする。
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	学生に対する評価 【評価の基準】 院生同士の議論や教員との議論及び２年間の学びを振り返り，成果と今後の実践についての課題としてまとめることができる。 【評価の構成】 〈1〉最終的な振り返りの内容と発表内容（60％） 〈2〉授業での発表（20％） 〈3〉授業の協議会での発言内容（20％）
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	事前に発表レポートをまとめ準備しておくこと。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	各院生の研究テーマに沿って適宜紹介する。
参考文献 ／bibliography	必要に応じて提示する。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	特になし。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	それぞれの担当教員にメールにてたずねてください。
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	それぞれの担当教員にメールにてたずねてください。
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1	A09:教育学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2	該当なし
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3	該当なし
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	ゼミ形式
科目ナンバー ／The subject number	GP-5-5400-A09
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他 ／Others	特になし。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません