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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
麻酔・疼痛制御医学演習/Anesthesia and Pain Medicine (Seminar)
時間割コード
/Course Code
M232000058
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
廣田 和美/HIROTA KAZUYOSHI
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
廣田 和美/HIROTA KAZUYOSHI 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯手術麻酔管理の専門的知識を実際の症例を介して習得並びに実践する力を身につける。
◯急性痛、慢性痛の評価並びに薬物療法、神経ブロックなどの治療法の原理を実際の症例を介して理解し実践する力を身につける。
◯全人的アプローチでの緩和医療の基礎知識を習得し実践する力を身につける。
◯習得した知識、技術を基に、新たな麻酔法の開発やモニタリング機器の開発、鎮痛法を習得する。
授業の概要
/Summary of the class
1. 麻酔管理に必要な生理学、薬理学、解剖学の知識を習得し、麻酔管理を実践する。
2. 手術麻酔管理上の合併症の発現要因と対処法を習得し、その予防並びに治療法への洞察力を高める。
3. 麻酔管理上の各種モニタリング機器の原理を理解し、有効な使用法を習得する。
4. 疼痛管理に必要な薬剤の専門的知識を習得し、より有効な使用法や副作用を考える。
5. 各種神経ブロックの方法を習得し、薬物療法と組み合わせながら、より有効な治療法の開発を考える。
6. 緩和医療では特に、全人的なアプローチを習得し、人の尊厳について考える。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
演習は、医学論文を中心に、学会抄録、インターネットでの情報を資料に、討論を行う。
その他、以下のプログラムに参加(90分授業に換算して15コマ以上の受講が必要) することで、麻酔・疼痛制御医学の実践に必要な知識を得て、洞察力を深化させる。

麻酔科術前カンファレンス 毎日15:30-17:00
麻酔科症例検討会 毎月最終週の月曜日18:30-20:00
麻酔科抄読会 毎月最終週以外の月曜日18:30-20:00
緩和医療カンファレンス 毎週木曜日10:30-12:00
弘前大学医学部附属病院または他施設で行われる緩和ケア研修会への参加 年数回
麻酔・疼痛制御医学関連の学会予行演習 随時
青森県臨床麻酔研究会 年1回 180分
日本ペインクリニック学会東北地方会 年1回 270分
青函ペインクリニック 年1回 180分
超音波ガイド下神経ブロック弘前ワークショップ 年1回 120分
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業参加度(60%)、抄読会・症例検討会・学会での発表内容(20%)、論文発表(20%)で評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
1. 予習をしてくることが望ましい。
2. 実習で十分に理解出来なかった事項は、教科書や集中治療関連の医学雑誌を参考に適宜補足すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
必要に応じて配布資料を渡して行う
参考文献
/bibliography
Miller Anesthesia 第6版、麻酔科学。緩和医療関連の医学雑誌(麻酔、ペインクリニック、Anesthesiology、Br J Anaesth、Pain、J Pain Symptom Manage、等)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
1. 普段から、分からないことがあれば、教科書、文献検索を行い知識の習得に努めることが望ましい。
2. 配布資料、参考文献でも理解できない点は、指導教官に尋ねて、分からないまま放置しない。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
随時。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
麻酔科学講座(木村太) E-mail: masuika@hirosaki-u.ac.jp、
HP: http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~anesthe/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
手術室、ペインクリニック外来並びに病棟での診療をしながら随時習得。抄読会、症例検討会、研究会・学会では、パワーポイント等を用いて行う。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-2014-I55
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
・講義内容には病院等での麻酔科医師としての手術麻酔をはじめとした周術期管理方法、ペインクリニックでの鎮痛方法、緩和医療の進め方などの実務経験に関する内容が含まれる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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