シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
分子病態病理学演習/Molecular Pathology and Medicine (Seminar)
時間割コード
/Course Code
M232000235
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1
主担当教員
/Main Instructor
水上 浩哉/MIZUKAMI HIROKI
科目区分
/Course Group
大学院(博士課程) 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
水上 浩哉/MIZUKAMI HIROKI 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
◯疾患における病理学的変化についてその分子的発症機序を理解する。
◯基本的な病理学に関連した実験の原理、方法を理解する。
授業の概要
/Summary of the class
本演習では分子病態病理学講義で得た疾患に対する病理学、分子生物学的知識や研究方法を実際の研究に応用できるように演習を行う。すなわち、本講座内に設置、所有しているこれに関連する研究・実験用測定機器・機材を用い各種機器・機材の使用用途やその機能等を学び、模擬測定や模擬実験を行う。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
疾患における病理学的変化に関して、歴史的背景と現状、さらに展望について理解を深めることを目的とする。内容に応じて、インターネットを利用した自主調査形式、スライドによる講義形式、ディベート形式をとり、これから治療の可能性について意見交換を行います。
講義は、医学論文、インターネット等のメディアを利用したものを含む。
その他、以下のプログラムに参加する。

授業の内容予定
第1回 病理研究における各種解析方法に関する説明と演習
第2回 病理研究における各種解析方法に関する説明と演習
第3回 病理研究における各種解析方法に関する説明と演習
第4回 病理学的手法による疾患の解析と演習
第5回 病理学的手法による疾患の解析と演習
第6回 病理学的手法による疾患の解析と演習
第7回 疾患組織から抽出したDNAを用いた演習
第8回 疾患組織から抽出したDNAを用いた演習
第9回 疾患組織から抽出したDNAを用いた演習
第10回 疾患組織から抽出したRNAを用いた演習
第11回 疾患組織から抽出したRNAを用いた演習
第12回 疾患組織から抽出したRNAを用いた演習
第13回 細胞株を培養し、抽出した蛋白質を用いた演習
第14回 細胞株を培養し、抽出した蛋白質を用いた演習
第15回 演習のまとめと解釈


<セミナー等>
外科病理学抄読会 毎週月曜日15:00-16:00 基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室
実験病理学抄読会 隔週火曜日17:00-18:00 基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室
研究進展検討会 隔週火曜日17:00-18:00 基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室
リンパ腫カンファレンス 水曜日(月1回)19:00-20:00 中央棟2階臨床検査部カンファレンス室
病理放射線カンファレンス 火曜日(月1回)16:50-17:30 中央棟2階臨床放射線部カンファレンス室
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業中の口頭試問(20%)、授業終了後の小テスト(80%)により評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各回の講義項目に対し参考書などを用いて予習し、授業実施後に復習を行なって下さい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
Robbins Basic Pathology, 10e
Rubin's basic pathology, 7e
DeVita、 Hellman、 and Rosenberg's Cancer: Principles & Practice of Oncology
参考文献
/bibliography
必要に応じて講義時に紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
なし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
特に設定していない。必要に応じ、e-mailにて受け付ける。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
分子病態病理学講座 水上浩哉 (hirokim@hirosaki-u.ac.jp)
http://www.pathology1.jp/
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A05:法学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループでの講義を基本とするが、必要に応じオンライン授業、個別授業を行う。
科目ナンバー
/The subject number
GM-5-8008-H49
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
随時質問を受け付けます。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 病理研究における各種解析方法に関する説明と演習 1
2 病理研究における各種解析方法に関する説明と演習 2
3 病理研究における各種解析方法に関する説明と演習 3
4 病理学的手法による疾患の解析と演習 1
5 病理学的手法による疾患の解析と演習 2
6 病理学的手法による疾患の解析と演習 3
7 疾患組織から抽出したDNAを用いた演習1
8 疾患組織から抽出したDNAを用いた演習2
9 疾患組織から抽出したDNAを用いた演習3
10 疾患組織から抽出したRNAを用いた演習 1
11 疾患組織から抽出したRNAを用いた演習 2
12 疾患組織から抽出したRNAを用いた演習 3
13 細胞株を培養し、抽出した蛋白質を用いた演習1
14 細胞株を培養し、抽出した蛋白質を用いた演習2
15 演習のまとめと解釈

科目一覧へ戻る