科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
医学研究基礎技術実習(顕微鏡イメージング技術の基礎)/Medical Research Technique |
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時間割コード /Course Code |
M233000008 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
山田 勝也/YAMADA KATSUYA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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山田 勝也/YAMADA KATSUYA | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯光学顕微鏡の基本原理・操作を体験し、操作上の要点、視野や倍率の選び方など、優れた顕微鏡画像を得る技術を修得する。 ◯共焦点顕微鏡を用いた3次元蛍光観察における基本概念ならびに具体的な操作技術を修得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
生物は本質的に三次元構造を有しており、その構造や機能の解析において三次元的な画像解析手法が効果的に用いられている。特に細胞や組織レベルの観察においては、種々の蛍光物質の利用が有効であり、多様な観察方法が考案されている。中でも共焦点顕微鏡はもっとも一般的な三次元観察方法と言える。 本授業では、この生命科学分野でルーチン技術の一つとなっている共焦点顕微鏡を用いた三次元観察技術を修得することを最終目標とし、初歩の段階から一歩ずつ、理解を深めていく方式をとる。すなわち、光の性質、通常の光学顕微鏡の基本原理に関する理解、蛍光励起と検出の原理、さらにレーザー共焦点顕微鏡の基本原理、確実な操作、高度な画像取得、各種データ処理と段階をおって理解を進め、将来的に独力で高い水準の画像取得が行えることを目指す。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
主たる実験手法 脳細胞のイメージング技術について、以下の項目の中から実技実習が可能である。 1)2)光学顕微鏡の原理と基本操作 (前半、後半) 3)4) 位相差顕微鏡法と微分干渉顕微鏡 (前半、後半) 5)6) 蛍光顕微鏡の原理・基本操作と蛍光分子の波長解析 (前半、後半) 7)8) 電動顕微鏡の基本操作 (前半、後半) 9)10) レーザー共焦点顕微鏡の基本操作 (前半、後半) 11)12) 顕微鏡写真の基本的画像処理 (前半、後半) 13)14) XYZ3次元イメージング、XYZTリアルタイムイメージング (前半、後半) 15) 蛍光イメージングの実際 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習を修了した者について、顕微鏡操作の理解度、習熟度について、口頭試問を行い、一般の顕微鏡操作を行うのに十分と判断された場合に、その程度に応じて単位を与える。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
指定の教科書について、予め予習を行い、質問事項を整理して実習に臨み、実習終了後は、再び指定教科書で復習を行う。参考書類で知識を補うことが望ましい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
顕微鏡の使い方ノート、野島著(羊土社) |
参考文献 /bibliography |
顕微鏡の使い方ノート、野島著(羊土社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
光学顕微鏡はデリケートな機器であり、特に共焦点顕微鏡は大変高額な機器であることから、取り扱いは指導をよく守り、慎重に行うこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時、秘書室に電話およびメールでアポイントをとること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
山田勝也 kyamada[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~physio1/index.html |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
坐学ならびに実際の機器を使用しての少人数実習を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-0008-G43 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |