科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
分子生物学講義/Molecular biology (Lecture) |
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時間割コード /Course Code |
M239000030 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
4.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤井 穂高/FUJII HODAKA |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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清水 武史 | 医学研究科/ |
畑 貴之/HATA TAKAYUKI | 医学研究科/ |
藤井 穂高/FUJII HODAKA | 医学研究科/ |
藤田 敏次/FUJITA TOSHITSUGU | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
・先端的研究を推進できる高度な研究能力を修得すること。 【DP1】 ・最新の医学に関する幅広い知識を修得すること。 【DP2】 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯様々な難治疾患の病態発現にゲノムの異常がどのように関わるかを明らかにし、未解明の課題について解析する方法論を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
転写やエピジェネティック制御をはじめとするゲノム機能発現調節機構の解明は、現在の生命科学研究の主要なテーマの一つである。本講義では、ゲノム機能発現調節機構の基本概念及びこれまでに知られている知見を理解することを目指す。更に、ゲノム機能発現調節機構の解析法、特に我々が開発した遺伝子座特異的クロマチン免疫沈降法を用いた解析について詳細に解説する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下の項目について少人数を対象にセミナー形式で講義を行う。 1. 細胞とゲノム 2. DNA、染色体、ゲノム (1) 3. DNA、染色体、ゲノム (2) 4. DNA複製、修復、組換え (1) 5. DNA複製、修復、組換え (2) 6. 細胞はどのようにしてゲノム情報を読むのか?:DNAから蛋白質へ 7. 遺伝子発現調節 8. DNAとエピジェネティック制御 (1) 9. DNAとエピジェネティック制御 (2) 10. エピジェネティック機序による病態発現 11. DNA修飾と遺伝子発現 12. ヒストン修飾と遺伝子発現 13. DNA結合蛋白質 (1) 14. DNA結合蛋白質 (2) 15. ゲノム機能制御におけるRNAの役割 (1) 16. ゲノム機能制御におけるRNAの役割 (2) 17. 染色体内・染色体間相互作用 (1) 18. 染色体内・染色体間相互作用 (2) 19. 難治疾患におけるゲノム・エピジェネティック制御の異常 20. 順遺伝学的方法 21. 逆遺伝学的方法 22. 遺伝子座のアクセシビリティ 23. プロモーター解析 24. クロマチン結合蛋白質同定のための従来法 25. クロマチン免疫沈降法 (ChIP) 26. 遺伝子座と蛋白質・RNAのイメージング解析 27. エピゲノミクス 28. Chromosome Conformation Capture (3C) 法とその派生法 29. 遺伝子座特異的ChIP法と関連法 30. 難治疾患に対するエピジェネティック作動薬の開発 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加度(70点)および口頭試問・レポート(30点)により評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予め予習を行い、質問事項を整理して実習に臨み、実習終了後は、再び復習を行う。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講にあたっては特段の予備知識は必要としません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
藤井 穂高、木曜日、17:30 - 18:00 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
藤井 穂高 hodaka@hirosaki-u.ac.jp http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~bgb/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
G43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
G44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と質疑応答 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-1001-G43 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
随時、問い合わせや質問に対応する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |