基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	生体情報病態学講義／Biological Information and Pathology (Lecture)
時間割コード ／Course Code	M239000033
ナンバリングコード ／Numbering Code
開講所属 ／Course Offered by	医学研究科／
曜日コマ ／Day, Period	他
開講区分 ／Semester offered	通年
単位数 ／Credits	4.0
学年 ／Year	1
主担当教員 ／Main Instructor	鬼島 宏／KIJIMA HIROSHI
科目区分 ／Course Group	大学院（博士課程）
教室 ／Classroom
必修・選択 ／Required/Elective
授業形式 ／Class Format
メディア授業 ／Media lecture	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Faculty/Department
鬼島 宏／KIJIMA HIROSHI	医学研究科／

難易度（レベル） ／Level	レベル5
対応するＤＰ ／DP	DP2
授業としての具体的到達目標 ／Concrete arrival target as the class	生体情報病態学の重要性、疾患病態の解析法の基本概念を理解する。 このための具体的な到達目標は、以下の３である。 ◯疾患の病理病態学的特徴や転機について説明できる。 ◯疾患の組織学的マーカーや関連遺伝子について理解する。 ◯主要臓器の疾患の病理病態について理解する。
授業の概要 ／Summary of the class	少人数を対象にセミナー形式で講義を行う。
授業の内容予定 ／Contents plan of the class	＜前期＞ 第１回 生体情報病態学概論 第２回 細胞・組織の基本構築と機能 第３回 遺伝子発現とその制御の機序１：基本 第４回 遺伝子発現とその制御の機序２：疾患への応用 第５回 生体情報病態の基本的解析法１：基礎 第６回 生体情報病態の基本的解析法２：疾患への応用 第７回 細胞傷害の病態学１：変性と壊死 第８回 細胞傷害の病態学２：アポトーシス 第９回 細胞障害の病態学３：組織損傷と修復 第10回 細胞障害の病態学４：創傷治癒 第11回 代謝障害の病態学１：脂質代謝障害・糖代謝障害 第12回 代謝障害の病態学２：タンパク質代謝障害・色素代謝障害 第13回 炎症の病態学１：急性炎症 第14回 炎症の病態学２：慢性炎症 第15回 炎症の病態学３：特異性炎 ＜後期＞ 第16回 免疫異常の病態学１：アレルギー反応 第17回 免疫異常の病態学２：自己免疫 第18回 感染の病態学１：細菌感染 第19回 感染の病態学２：ウイルス感染 第20回 腫瘍の病態学１：腫瘍病理総論 第21回 腫瘍の病態学２：良性腫瘍･悪性腫瘍 第22回 腫瘍の病態学３：癌遺伝子･癌抑制遺伝子 第23回 腫瘍の病態学４：発癌機構 第24回 腫瘍の病態学５：多段階発癌 第25回 腫瘍の病態学６：転移の機序 第26回 腫瘍の病態学７：リンパ行性転移・播種 第27回 腫瘍の病態学８：血行性転移・全身転移 第28回 腫瘍の病態学９：腫瘍・宿主間相互作用 第29回 腫瘍の病態学10：腫瘍マーカー 第30回 神経疾患の病態学：神経変性疾患
成績評価方法及び採点基準 ／A scholastic evaluation method and marking standard	授業への参加度（７０点）および口頭試問・レポート（３０点）により評価する。
予習及び復習等の内容 ／Contents such as preparations for lessons and the review	適宜指示をします。
教材・教科書 ／The teaching materials, textbook	特に指定しない。必要に応じて、ハンドアウトを配布する。
参考文献 ／bibliography	特になし。
留意点・予備知識 ／Point to keep in mind, back ground	特になし。
授業内容に関する質問・疑義等 ／Question, doubt about class contents	鬼島 宏（担当代表教員/シラバス作成者） 月曜日/水曜日 17:00～18:00
Eメールアドレス・HPアドレス ／E-mail address, HP address	鬼島 宏 hkijima[at]hirosaki-u.ac.jp （[at]を @ に変更してください） 病理生命科学講座 http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~patho2/
学問分野1（主学問分野） ／Discipline 1
学問分野2（副学問分野） ／Discipline 2
学問分野3（副学問分野） ／Discipline 3
地域志向科目 ／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法 ／Class form, class method	双方向型授業。必要に応じて、板書・パワーポイントを併用する。
科目ナンバー ／The subject number	GM-5-1004-H49
メディア授業による著作物利用の有無について ／Whether or not copyrighted works are used in media classes	有／Yes
その他 ／Others	随時、問い合わせや質問に対応する。

No.	回（日時） ／Time (date and time)	主題と位置付け（担当） ／Subjects and instructor's position	学習方法と内容 ／Methods and contents	備考 ／Notes
該当するデータはありません