 シラバス参照
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| 科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 | 
| 開講科目名 /Course | 腫瘍標的分子制御学講義/Molecular Oncologic Pathology (Lecture) | 
|---|---|
| 時間割コード /Course Code | M239000078 | 
| ナンバリングコード /Numbering Code | |
| 開講所属 /Course Offered by | 医学研究科/ | 
| 曜日コマ /Day, Period | 他 | 
| 開講区分 /Semester offered | 通年 | 
| 単位数 /Credits | 4.0 | 
| 学年 /Year | 1 | 
| 主担当教員 /Main Instructor | 水上 浩哉/MIZUKAMI HIROKI | 
| 科目区分 /Course Group | 大学院(博士課程) | 
| 教室 /Classroom | |
| 必修・選択 /Required/Elective | |
| 授業形式 /Class Format | |
| メディア授業 /Media lecture | - | 
| 教員名 /Instructor | 教員所属名 /Faculty/Department | 
|---|---|
| 水上 浩哉/MIZUKAMI HIROKI | 医学研究科/ | 
| 難易度(レベル) /Level | レベル5 | 
|---|---|
| 対応するDP /DP | DP2 | 
| 授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class | ◯分子標的療法の基礎となる悪性腫瘍における遺伝子学的変化、分子生物学的変化を理解する。 ◯近年の分子標的療法の選択法、遺伝子解析法について理解する。 | 
| 授業の概要 /Summary of the class | 悪性腫瘍の発生、進展における遺伝子学的変化、その結果起こる分子の発現、その制御機構の破綻に関して、歴史的背景と現状、さらに展望について理解を深めることを目的にします。内容に応じて、自主調査形式、スライドによる講義形式、ディベート形式をとり、分子病的療法の基礎となる悪性腫瘍の知識について意見交換を行います。 | 
| 授業の内容予定 /Contents plan of the class | 講義は、医学論文、インターネット等のメディアを利用したものを含む。 その他、以下のプログラムに参加する。 <前期> 第1回:腫瘍総論 第2回:腫瘍の発生、遺伝子の変異について 1 第3回:腫瘍の発生、遺伝子の変異について 2 第4回:腫瘍の発生、遺伝子の変異について 3 第5回:悪性腫瘍における転移の機序について 1 第6回:悪性腫瘍における転移の機序について 2 第7回:悪性腫瘍の疫学について 1 第8回:悪性腫瘍の疫学について 2 第9回:腫瘍の病理学的分類法、悪性度の評価について 1 第10回:腫瘍の病理学的分類法、悪性度の評価について 2 第11回:癌幹細胞とは? 1 第12回:癌幹細胞とは? 2 第13回:ミスマッチ修復遺伝子変異による腫瘍発生について 1 第14回:ミスマッチ修復遺伝子変異による腫瘍発生について 2 第15回:肉腫と癌腫のちがいについて <後期> 第1回:分子標的療法総論 1 第2回:分子標的療法総論 2 第3回:分子標的療法の種類 1 第4回:分子標的療法の種類 2 第5回:分子標的療法の種類 3 第6回:分子標的療法の種類 4 第7回:標的分子のスクリーニング法について 1 第8回:標的分子のスクリーニング法について 2 第9回:標的分子のスクリーニング法について 3 第10回:標的分子のスクリーニング法について 4 第11回:標的分子のスクリーニング法について 5 第12回:化学療法と分子標的療法の違いについて 1 第13回:化学療法と分子標的療法の違いについて 2 第14回:分子標的療法の問題、将来への研究について 1 第15回:分子標的療法の問題、将来への研究について 2 <セミナー等> 外科病理学抄読会 毎週月曜日15:00-16:00 基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室 実験病理学抄読会 隔週火曜日17:00-18:00 基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室 研究進展検討会 隔週火曜日17:00-18:00 基礎棟2階分子病態病理学講座カンファレンス室 リンパ腫カンファレンス 水曜日(月1回)19:00-20:00 中央棟2階臨床検査部カンファレンス室 病理放射線カンファレンス 火曜日(月1回)16:50-17:30 中央棟2階臨床放射線部カンファレンス室 | 
| 成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard | 授業中の口頭試問(20%)、授業終了後の小テスト(80%)により評価する。 | 
| 予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review | 各回の講義項目に対し参考書などを用いて予習し、授業実施後に復習を行なって下さい。 | 
| 教材・教科書 /The teaching materials, textbook | 特に指定しない。 | 
| 参考文献 /bibliography | 必要に応じて講義時に紹介する。 Robbins Basic Pathology、 10e DeVita、 Hellman、 and Rosenberg's Cancer: Principles & Practice of Oncology | 
| 留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground | 特になし。 | 
| 授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents | 特に設定していない。必要に応じ、e-mailにて受け付ける。 | 
| Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address | 分子病態病理学講座 水上浩哉 (hirokim@hirosaki-u.ac.jp) http://www.pathology1.jp/ | 
| 学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 | |
| 学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 | |
| 学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 | |
| 地域志向科目 /Local intention subject | なし | 
| 授業形態・授業方法 /Class form, class method | 小グループでのスライドを用いた講義を基本とする。必要に応じオンライン授業、個別授業、小グループによる討論を行う。 | 
| 科目ナンバー /The subject number | GM-5-3001-I50 | 
| メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes | 無/Nothing | 
| その他 /Others | 特になし | 
| No. | 回(日時) /Time (date and time) | 主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position | 学習方法と内容 /Methods and contents | 備考 /Notes | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 腫瘍総論 | |||
| 2 | 腫瘍の発生、遺伝子の変異について 1 | |||
| 3 | 腫瘍の発生、遺伝子の変異について 2 | |||
| 4 | 腫瘍の発生、遺伝子の変異について 3 | |||
| 5 | 悪性腫瘍における転移の機序について 1 | |||
| 6 | 悪性腫瘍における転移の機序について 2 | |||
| 7 | 悪性腫瘍の疫学について 1 | |||
| 8 | 悪性腫瘍の疫学について 2 | |||
| 9 | 腫瘍の病理学的分類法、悪性度の評価について 1 | |||
| 10 | 腫瘍の病理学的分類法、悪性度の評価について 2 | |||
| 11 | 癌幹細胞とは? 1 | |||
| 12 | 癌幹細胞とは? 2 | |||
| 13 | ミスマッチ修復遺伝子変異による腫瘍発生について 1 | |||
| 14 | ミスマッチ修復遺伝子変異による腫瘍発生について 2 | |||
| 15 | 肉腫と癌腫のちがいについて | |||
| 16 | 分子標的療法総論 1 | |||
| 17 | 分子標的療法総論 2 | |||
| 18 | 分子標的療法の種類 1 | |||
| 19 | 分子標的療法の種類 2 | |||
| 20 | 分子標的療法の種類 3 | |||
| 21 | 分子標的療法の種類 4 | |||
| 22 | 標的分子のスクリーニング法について 1 | |||
| 23 | 標的分子のスクリーニング法について 2 | |||
| 24 | 標的分子のスクリーニング法について 3 | |||
| 25 | 標的分子のスクリーニング法について 4 | |||
| 26 | 標的分子のスクリーニング法について 5 | |||
| 27 | 化学療法と分子標的療法の違いについて 1 | |||
| 28 | 化学療法と分子標的療法の違いについて 2 | |||
| 29 | 分子標的療法の問題、将来への研究について 1 | |||
| 30 | 分子標的療法の問題、将来への研究について 2 |