科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
危機管理医学実験実習/Crisis Medicine (Practice) |
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時間割コード /Course Code |
M239000185 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
医学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 勝博/ITO KATSUHIRO |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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花田 裕之/HANADA HIROYUKI | 医学研究科/ |
伊藤 勝博/ITO KATSUHIRO | 医学研究科/ |
野村 理/NOMURA OSAMU | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
リスクアセスメント、リスクマネジメント、セルフマネジメント、チームマネジメント、トータルマネジメントを理解し、自然災害や特殊災害時のマネジメントについて理解する。(DP2, DP3) |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯リスクアセスメント、リスクマネジメント、セルフマネジメント、チームマネジメント、トータルマネジメントを理解し、自然災害や特殊災害時のマネジメントについて理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
危機管理医学の基本を救急医学の現場から学ぶ。セルフマネジメント、チームマネジメント、トータルマネジメントの観点で日常診療を観察し、日常診療の問題点を探る。また、実際の救命救急センターにおける関連疾患の診療観察しリスクの評価などを行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
以下のプログラムを随時体験し危機管理について学ぶ 前期 第1回 救急外来の観察(リスク評価とクライシスマネジメントの検討) 第2~3回 心肺蘇生法の実習(一人で20分以上実施するための訓練) 第4~5回 現場における外傷傷病者の対応訓練(ドクターヘリも含む) 第6~7回 救急外来における外傷初期診療の実習 第8~9回 中毒の初期診療の実習1(胃洗浄・腸洗浄のデモンストレーション) 第10~11回 中毒の初期診療の実習2(活性炭服用体験) 第12~13回 災害医療机上シミュレーション1(現場医療班の実習) 第14~15回 災害医療机上シミュレーション2(搬送医療班の実習) 後期 第16~17回 災害医療机上シミュレーション3(受け入れ病院の実習) 第18~19回 災害医療机上シミュレーション4(コマンダー実習) 第20~21回 NBC災害受け入れ準備(レベルC防護服の着用、自己防衛の方法の実習) 第22~23回 被ばく傷病者受け入れ準備(施設養生などの実習) 第24~25回 被ばく傷病者の除染・線量評価の実習 第26~27回 被ばく傷病者の診療実習(ヨード剤、キレート剤のデモンストレーションを含む) 第28~29回 原子力施設(発電所または日本原燃)の見学 第30回 総括 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習への参加態度 30% 実習中の口頭試問 30% レポート 40% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・災害医学の基本や過去事例についての予備知識については繰り返し確認すること ・各回の授業内容について,教科書,参考文献の該当箇所を予習すること。 ・授業終了時に自らの課題を復習すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
災害・健康危機管理ハンドブック(石井昇ら編集、診断と治療社) 放射線物語(衣笠達也著、医療科学社) NBCテロリズム-ハーバード大学の対テロ戦略(浦島充佳、角川書店) 緊急被ばく医療テキスト(監修 青木芳朗ら、医療と科学社) 必携 生物化学テロ対処ハンドブック(生物化学テロ災害研究会編、診断と治療社) |
参考文献 /bibliography |
適宜指示 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
適宜指示 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
適宜連絡のこと |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
伊藤勝博(itohkcck@nifty.com) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習参加、 |
科目ナンバー /The subject number |
GM-5-6021-I90 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
講義内容には、病院で救急医としての救急対応方法、さらに災害時の災害医療の対応方法などの実務経験に関する内容が含まれ、担当教官は実際にこれらを診療している。また、被ばく医療についても実務経験がある(福島第一原発事故内での診療経験など)。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |