科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床理学療法学特論 |
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時間割コード /Course Code |
G231000027 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水 6 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1:知識・理解 ・リハビリテーションに関する専門的知識を体系的に理解する。 ・リハビリテーションの専門分野をより深く理解するための高度専門知識の修得を目指す。 DP2:当該分野固有の能力 ・人間の運動から生活活動,障害予防までの広い範囲で障害を捉える視点を修得する。 ・リハビリテーションで扱う評価・治療,障害予防における科学的基盤を確立するための研究に取り組む能力を身に付ける。 ・健康や障害に及ぼす生活環境要因を具体化し,その因果関係の仕組みを探究して,説明できる能力を養う。 DP3:汎用的能力 ・様々な状況において高度なコミュニケーション,プレゼンテーションの出来る能力を修得する。 ・保健医療の現状改善を図る実践能力を持ち,地域の保健医療に貢献できる高度専門職としての役割を担う能力を修得する。 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○理学療法学の臨床推論に関する概念,理論を理解し,臨床・教育・研究の視点から論議できる(DP1) ○代表的な疾患・障害における意思決定と推論の実践例を参考に,意思決定と臨床推論の思考プロセスを分析することができる。(DP1,DP2) ○臨床実習指導もしくは指導された経験をもとに,臨床推論過程の指導を分析し発表できる(DP3) ○自身の臨床実践における臨床推論過程を分析し発表できる(DP3) |
授業の概要 /Summary of the class |
理学療法士はどのような思考過程を経て治療戦略を考えているのでしょうか?情報収集では何を重視しどのような順序で進めていくのか?臨床経験のほとんどない学生や新人理学療法士の場合はどのようにしているのか?経験者ではどうか?理学療法における評価,治療の意志決定過程とは?これらの疑問を出発点として,臨床的意思決定や推論過程の概念・理論を学んだ上で,教員による実践例を参考に,理学療法(士)の意志決定過程,推論過程を体験的,文献的に分析し,併せて研究方法,教育方法等についても論考します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:オリエンテーション,課題提示(藤田) 第2回:概念・理論(藤田) 第3回:骨関節疾患1(尾田,對馬,石川) 第4回:骨関節疾患2(尾田,對馬,石川) 第5回:骨関節疾患3(尾田,對馬,石川) 第6回:脳血管疾患1(髙見,藤田) 第7回:脳血管疾患2(髙見,藤田) 第8回:小児疾患(牧野) 第9回:循環器疾患 (横田) 第10回:物理療法関連(吉田) 第11回:研究例(髙橋) 第12回:課題発表 第13回:課題発表 第14回:課題発表 第15回:課題発表 第3回~第11回は教員による実践例,第12回~第15回は学生による実践例や経験をもとに質疑応答と討論を行う予定です。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:(授業中の質疑応答)30%,(発表内容・資料準備状況)30%,(討論への参加状況)40% 上記を合算して総合的に成績を評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
理学療法学の基本的知識や技術を習得していることが前提となります。 理学療法の臨床経験は有るに越したことはありませんが,原則,問いません。 指定された文献等を読んでくることが前提となります。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定しません。 |
参考文献 /bibliography |
必用に応じて,授業時に各教員より提示します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
受講学生の人数や構成等によっては,教員と学生の担当コマ数を15回の中で調整する場合があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業終了後あるいはEメールを利用して下さい。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
藤田俊文 pttoshi★hirosaki-u.ac.jp ★を@に置き換えて下さい。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
受講生の状況から,可能であればグループディスカッションを行います。 質疑応答と討論に重点を置きます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |