シラバス参照

基本情報／Basic Information
詳細情報／Detailed Information
授業計画詳細情報／Class Schedule Details

基本情報/Basic Information

開講科目名／Course	機能酵素化学
時間割コード／Course Code	G232000011
ナンバリングコード／Numbering Code
開講所属／Course Offered by	保健学研究科／
曜日コマ／Day, Period	金　6
開講区分／Semester offered	後期／second semester
単位数／Credits	2.0
学年／Year	1
主担当教員／Main Instructor	葛西宏介／KASAI KOSUKE
科目区分／Course Group	大学院（博士前期課程）
教室／Classroom
必修・選択／Required/Elective
授業形式／Class Format
メディア授業／Media lecture	◯

担当教員情報/Instructor Information

教員名／Instructor	教員所属名／Faculty/Department
葛西宏介／KASAI KOSUKE	保健学研究科／

難易度（レベル）／Level	レベル5
対応するＤＰ／DP	DP1
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	○特徴的な酵素を例に，酵素反応の原理や酵素の分子解剖的な解析などを通じて，生命を維持するための酵素の役割について理解する
授業の概要／Summary of the class	マトリックスメタロプロテアーゼ，ヒアルロン酸シンターゼ，L-アミノ酸オキシダーゼなどを例に，多様な酵素の特徴やそれぞれの機能を発現する仕組みを学習する。
授業の内容予定／Contents plan of the class	酵素に関する英文の総説や原著論文を教材として輪読し，教員とのディスカッションにより理解を深める。１回目：オリエンテーション２回目：細胞外マトリックスの機能，主な構成成分の代謝回転と癌などの疾病との関連３回目：ヒアルロン酸合成酵素の立体構造トポロジーと多機能性４回目：3種のヒアルロン酸合成酵素が作るヒアルロン酸のサイズを規定するもの５回目：ヒアルロン酸合成酵素研究のこれから６回目：ヒアルロン酸分解酵素の種類と特徴７回目：マトリックスメタロプロテアーゼの種類と基質特異性８回目：マトリックスメタロプロテアーゼの活性調節９回目：生体内マルチ機能タンパク質の生体防御機構 10回目：L-amino acid oxidase ①自然免疫 11回目：L-amino acid oxidase ②相互作用・応用 12回目：立体構造予測（モデリング、リガンド予測、ドッキングシミュレーション） 13回目：酵素活性調節と基質特異性 14回目：生体内金属タンパク質の機能性と特徴 15回目：タンパク質人工合成法と応用
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	ディスカッションやレポートにより総合評価する。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	あらかじめ配布された教材を熟読し，疑問点を洗い出し，基礎的なことはあらかじめ理解できるようにしておくこと。
教材・教科書／The teaching materials, textbook	適宜配布する。
参考文献／bibliography	Chemistry and Biology of Hyaluronan, Harg HG & Hales CA, eds. Elsevier Endoglycosidases, Endo M, Hase S, Yamamoto K & Takagaki k, eds. Kodansha など
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	英文を単に翻訳し知識を吸収するのみでなく，種々の酵素の機能を理解し自身の研究に反映できるような学習を心がけること。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	金曜日17:00～18:00
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	葛西宏介：kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える。
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	E37:生体分子化学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	演習形式である。
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他／Others	特になし

No.	回（日時）／Time (date and time)	主題と位置付け（担当）／Subjects and instructor's position	学習方法と内容／Methods and contents	備考／Notes
該当するデータはありません

開講科目名／Course	機能酵素化学
時間割コード／Course Code	G232000011
ナンバリングコード／Numbering Code
開講所属／Course Offered by	保健学研究科／
曜日コマ／Day, Period	金　6
開講区分／Semester offered	後期／second semester
単位数／Credits	2.0
学年／Year	1
主担当教員／Main Instructor	葛西宏介／KASAI KOSUKE
科目区分／Course Group	大学院（博士前期課程）
教室／Classroom
必修・選択／Required/Elective
授業形式／Class Format
メディア授業／Media lecture	◯

難易度（レベル）／Level	レベル5
対応するＤＰ／DP	DP1
授業としての具体的到達目標／Concrete arrival target as the class	○特徴的な酵素を例に，酵素反応の原理や酵素の分子解剖的な解析などを通じて，生命を維持するための酵素の役割について理解する
授業の概要／Summary of the class	マトリックスメタロプロテアーゼ，ヒアルロン酸シンターゼ，L-アミノ酸オキシダーゼなどを例に，多様な酵素の特徴やそれぞれの機能を発現する仕組みを学習する。
授業の内容予定／Contents plan of the class	酵素に関する英文の総説や原著論文を教材として輪読し，教員とのディスカッションにより理解を深める。１回目：オリエンテーション２回目：細胞外マトリックスの機能，主な構成成分の代謝回転と癌などの疾病との関連３回目：ヒアルロン酸合成酵素の立体構造トポロジーと多機能性４回目：3種のヒアルロン酸合成酵素が作るヒアルロン酸のサイズを規定するもの５回目：ヒアルロン酸合成酵素研究のこれから６回目：ヒアルロン酸分解酵素の種類と特徴７回目：マトリックスメタロプロテアーゼの種類と基質特異性８回目：マトリックスメタロプロテアーゼの活性調節９回目：生体内マルチ機能タンパク質の生体防御機構 10回目：L-amino acid oxidase ①自然免疫 11回目：L-amino acid oxidase ②相互作用・応用 12回目：立体構造予測（モデリング、リガンド予測、ドッキングシミュレーション） 13回目：酵素活性調節と基質特異性 14回目：生体内金属タンパク質の機能性と特徴 15回目：タンパク質人工合成法と応用
成績評価方法及び採点基準／A scholastic evaluation method and marking standard	ディスカッションやレポートにより総合評価する。
予習及び復習等の内容／Contents such as preparations for lessons and the review	あらかじめ配布された教材を熟読し，疑問点を洗い出し，基礎的なことはあらかじめ理解できるようにしておくこと。
教材・教科書／The teaching materials, textbook	適宜配布する。
参考文献／bibliography	Chemistry and Biology of Hyaluronan, Harg HG & Hales CA, eds. Elsevier Endoglycosidases, Endo M, Hase S, Yamamoto K & Takagaki k, eds. Kodansha など
留意点・予備知識／Point to keep in mind, back ground	英文を単に翻訳し知識を吸収するのみでなく，種々の酵素の機能を理解し自身の研究に反映できるような学習を心がけること。
授業内容に関する質問・疑義等／Question, doubt about class contents	金曜日17:00～18:00
Eメールアドレス・HPアドレス／E-mail address, HP address	葛西宏介：kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える。
学問分野1（主学問分野）／Discipline 1	E37:生体分子化学およびその関連分野
学問分野2（副学問分野）／Discipline 2	H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野3（副学問分野）／Discipline 3	該当なし
地域志向科目／Local intention subject	なし
授業形態・授業方法／Class form, class method	演習形式である。
科目ナンバー／The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について／Whether or not copyrighted works are used in media classes	無／Nothing
その他／Others	特になし

授業情報／Class Information

基本情報/Basic Information

担当教員情報/Instructor Information