科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
バイオアッセイ演習 |
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時間割コード /Course Code |
G232000029 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
保健学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1 |
主担当教員 /Main Instructor |
赤田 尚史/AKATA NAOFUMI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士前期課程) |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
◯ |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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赤田 尚史/AKATA NAOFUMI | 被ばく医療総合研究所/ |
中野 学/NAKANO MANABU | 保健学研究科/ |
田副 博文/TAZOE HIROFUMI | 被ばく医療総合研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生体試料の採取から放射能計測までのプロセスを理解し,実践できる(解決していく力) ○内部被ばくにおける(預託)等価線量や(預託)実効線量について理解できる(見通す力) ○生体検査科学領域における国際的スタンダードとなっている知識や技術(学び続ける力) ○科学的根拠に基づいた保健学を実践・発展させていく上で不可欠な、未解明の“エビデンス”を探究・蓄積できる(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
バイオアッセイは血液などの体液あるいは排泄物を採取し,それを化学分析することによって放射性核種の残留量又は摂取量を推定するものである。本演習では,放射線モニタリングとして,稼働中の放射線施設・原子炉施設・核燃料サイクル施設に関係して行われている排泄物すなわち,尿,糞を採取して行うバイオアッセイ法(以下、単にバイオアッセイという)について演習する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回:赤田;オリエンテーション 第 2回:赤田;試料採取法(容量測定、排泄率測定など) 第 3回:赤田;試料の前処理法(蒸発、乾式灰化、湿式灰化、共沈など) 第 4回:赤田;測定試料作成(沈殿、焼き付け、電着など) 第 5回:赤田;放射能計測 第 6回:赤田;内部被ばく量の線量評価 第 7回:中野;尿試料のバイオアッセイ分析(1)濃縮・湿式分解法 第 8回:中野; 尿試料のバイオアッセイ分析(2)イオン交換樹脂法 第 9回:赤田;尿試料のバイオアッセイ分析(3)固相抽出法 第10回:赤田;尿試料のバイオアッセイ分析(4)放射能測定法 第11回:田副;糞試料のバイオアッセイ分析(1)乾式灰化法 第12回:田副;糞試料のバイオアッセイ分析(2)有機物分解法 第13回:田副;糞試料のバイオアッセイ分析(3)溶媒抽出法 第14回:田副;糞試料のバイオアッセイ分析(4)固相抽出法 第15回:田副;糞試料のバイオアッセイ分析(5)放射能測定法 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
レポートにより習得度を評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
放射性の検体の扱いについて注意すべき点を調べておくこと。 放射性の検体,特に尿と大便の処理法について予習しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜配布する |
参考文献 /bibliography |
適宜指示する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
非放射性検体を用いた実験においては放射性検体のつもりであらゆる事象に対応すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時間外の質問・疑義等については以下の時間に受け付けるが,あらかじめメール連絡すること。 赤田尚史 火曜日17時~18時 田副博文 水曜日17時~18時 中野 学 金曜日17時~18時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
赤田尚史 akata「A」hirosaki-u.ac.jp 田副博文 tazoe「A」hirosaki-u.ac.jp 中野 学 mnakano「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換える。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
予習内容を発表し教員とのディスカッションにより知識を深める。 非放射性検体を用いた分析化学実験を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |