シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
機械科学特別講義/Special Lecture on Mechanical Science and Engineering
時間割コード
/Course Code
S231000006
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
木 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡 和彦/OKA KAZUHIKO 理工学研究科/
藤崎 和弘/FUJISAKI KAZUHIRO 理工学研究科/
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI 理工学研究科/
城田 農/SHIROTA MINORI 理工学研究科/
花田 修賢/HANADA YASUTAKA 理工学研究科/
矢野 哲也/YANO TETSUYA 理工学研究科/
森脇 健司/MORIWAKI TAKESHI 理工学研究科/
岡部 孝裕/OKABE TAKAHIRO 理工学研究科/
中村 雅之/NAKAMURA MASAYUKI 理工学研究科/
峯田 才寛/MINETA TAKAHIRO 理工学研究科/
佐藤 裕之/SATO HIROYUKI 理工学研究科/
笹川 和彦/SASAGAWA KAZUHIKO 理工学研究科/
佐川 貢一/SAGAWA KOICHI 理工学研究科/
星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI 理工学研究科/
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○機械工学を学ぶ目標が明確になること(DP1)
○機械工学の社会的意義について理解が深まること(DP2)
○機械系技術者としての平衡感覚と倫理観を意識できるようになること(DP3)
授業の概要
/Summary of the class
これから習得していく機械工学の全体像について学び、共通語としての専門用語を身につける。これらの専門用語を糸口にして、機械工学への関心をさらに高め、専門科目を学ぶ準備を行う。個々の目指す専門分野について理解を深めることによって、今後学習する専門科目、修士研究の重要性を強く意識する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:(コース長)科学技術における機械工学の意義について説明するとともに,機械科学コースに設置の4研究分野,機械材料機能学,多様系熱流体工学,計測制御工学,医用システム工学の概要を説明する。
第2回:(笹川和彦教授)ナノ・マイクロデバイスおよび医療・福祉機器の機能・信頼性評価とそれに基づく開発について概要を講述する。
第3回:(藤﨑和弘准教授)生体組織のマイクロ・ナノ構造と力学的機能の解明,それに基づく生体材料開発について概要を講述する。
第4回:(佐藤裕之教授)フィジカルメタラジーを礎とする強度材料学について概要を講述する。
第5回:(峯田才寛准教授)ミクロとマクロを結びつける金属材料工学について概要を講述する。
第6回:(鳥飼宏之教授)火災消火の科学および燃焼工学に関する研究について概要を講述する。
第7回:(城田 農教授)混相流体工学に関する研究について概要を講述する。
第8回:(岡部孝裕准教授)生体熱流体工学に関する研究について概要を講述する。
(第1回目レポート提出期限:6/15)
第9回:(齊藤玄敏准教授)リモートセンシングの精密幾何補正,超解像度ビームフォーミング法による骨密度計測,深紫外線を利用した尿道カテーテル殺菌器の開発について概要を講述する。
第10回:(岡 和彦教授)偏光を活用した精密計測・制御について概要を講述する。
第11回:(花田修賢教授)微細加工,レーザープロセッシングについて概要を講述する。
第12回:(佐川貢一教授)患者と関わるメカトロニクス機器の開発について概要を講述する。
第13回:(矢野哲也准教授)人工心臓をはじめとする人工臓器開発の現況について概要を講述する。
第14回:(星野隆行准教授)生体の行動と認識について概要を講述する。
第15回:(森脇健司准教授)組織工学や再生医療分野における機械科学について概要を講述する。
(第2回目レポート提出期限:8/3)

授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
各回における機械工学に関する討論などへの参加状況および前半(2~8回)と後半(9~15回)各々で提出する2回のレポートの内容を総合して評価する。レポートの課題は各回の講義ごとに設定される。前半(2~8 回)と後半(9~15回)各々から1課題ずつを選択しレポートを提出する。レポートの提出方法は、各担当教員にメールで送付すること。2/3以上の出席がないと成績評価の対象とならない。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習 授業計画からキーワードを事前調査します。
復習 講義での配付資料を整理し、レポート作成を行います。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
各回担当の先生から資料が配付されます。
参考文献
/bibliography
担当教員が適宜指示します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
大学卒業程度の数学、物理などの知識を必要とします。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
担当教員に確認して下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
担当教員に確認して下さい。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C18:材料力学、生産工学、設計工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
対面授業による講義形式で行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容が異なる場合には、その都度説明します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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