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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
無機化学特論/Advanced Inorganic Chemistry
時間割コード
/Course Code
S231000021
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学研究科/
曜日コマ
/Day, Period
月 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2
主担当教員
/Main Instructor
岡﨑 雅明/OKAZAKI MASAAKI
科目区分
/Course Group
大学院(博士前期課程) 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡﨑 雅明/OKAZAKI MASAAKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル5
対応するDP
/DP
DP1・DP2・DP3
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇有機金属化合物の基礎を修得すること。
〇有機金属化合物を含む化学反応を説明できること。
〇有機金属化合物に関する知見を、自らの研究に応用展開し、考察できる能力を修得すること。
授業の概要
/Summary of the class
無機化学から有機金属化学の基礎にアプローチし、最先端の有機金属化学について解説されます。具体的な内容は以下に示します。
1.有機金属化学とは
2.有機金属錯体の結合様式と分子軌道論的解釈
3.有機金属錯体の特徴的な素反応とメカニズム
4.有機金属錯体の触媒作用を含む最前線の化学
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.最先端領域における有機金属化学(対面)
2.EAN則と18電子則
3.有機配位子の供与電子数の解釈と金属の形式酸化数(共有結合モデルとイオン結合モデル)
4.遷移金属クラスターにおける電子計数
5.Dewar-Chatt-Duncansonモデル
6.結晶場理論と配位子場理論
7.18電子則が成り立たない錯体群
8.これまでのまとめと中間試験(対面)
9.カルボニル錯体、オレフィン錯体、ホスフィン錯体の結合様式と各論
10.カルベン錯体の結合様式と各論
11.有機金属錯体が介在する代表的な触媒反応1
12.有機金属錯体が介在する代表的な触媒反応2
13.有機金属錯体が介在する代表的な触媒反応3
14.有機金属錯体が介在する代表的な触媒反応4
15.これまでのまとめと期末試験(対面)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
具体的到達目標を基に、小テスト(20%)、中間試験(40%)、期末試験(40%)により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業の際に予習および復習の内容は指示します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は指定しません。
参考文献
/bibliography
基本無機化学第3版 荻野 博・飛田博実・岡崎雅明、東京化学同人
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
学部講義である「無機化学Ⅰ」、「無機化学Ⅱ」、「元素化学」程度の内容を理解していることを前提として、講義が進められます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日13:00~14:30(理工学部2号館402号室)
上記時間帯で都合が付かない場合は、メールにて問い合わせ願います。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
E-mail: mokazaki@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
E33:有機化学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
E35:高分子、有機材料およびその関連分野
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式にて行われます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
初回のガイダンスを対面で実施し,授業はメディア授業にて実施します。
試験は対面にて実施します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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